
松茸料理「山のキノコ流レシピ」大公開です。
大後悔しないように美味しく頂きたいですよね。
秋を代表する味覚の王様を
より美味しく料理しなくては( ^ω^)・・・
家族の好みに合わせて皆が喜ぶ食卓にしたいですよね。
お宅はどんな料理にするのが一番でしょう?
定番のマツタケご飯
家族全員が仲良く食べれる方法としては、炊き込みご飯が一番無難です。
醤油の量で好みの味を調節できますが、
あえて薄めにしてキノコの香りを楽しんでくださいね。
マツタケは、汚れを落として下の石突の部分はナイフでそいでください。
マツタケの形を保つように縦にスライスします。
醤油と酒でヒタヒタにして煮てください。
煮汁を入れてご飯の水量を合わせます。
煮たマツタケを一緒に炊きます。
日本人で良かったぁ~
炊きあがったマツタケご飯は、すぐに食べたほうがいいのは当然ですが
保温のままやお茶碗に取って置くことをしないで
ラップで包んでおく方が香りが逃げません。
そのまま素焼で醬油
マツタケの切り口を上にしてグリルで焼いてください。
焼き上がりに醬油をたらして召し上がれ!
傘のヒダの間や切り口に出る
キノコの美味しいダシを丁寧にいただいてくださいね。
網に直接置いて焼くと、ダシが垂れ落ちますので要注意です。
キノ小僧が好きな素焼の良さは、香りが立つことです。
自分で採ってきたマツタケは格別ですよ~(#^.^#)
ホイル焼き
ホイルに松茸を並べて
醤油と酒を合わせてから、少々たらし
ふっくらと包みます。
キノ子バァバは、ホイルを開ける瞬間が好きです。
開けた時の湯気がたまりません!
素焼は全体に香りが立ちますが、ホイル焼きは香りを閉じ込めます。
素焼はカラりとした感じで、ホイル焼きはしっとりとした感じです。
個人のお好みでお試しあれ!
妄想マツタケ料理(*_*)
マツタケの魅力は、シャキシャキの歯ごたえです。
マツタケがいっぱい取れたら是非試してみたい料理の紹介をします。
🍄マツタケのシャキシャキバターライス
スライスしたマツタケをバターで火を通し、醤油で焼き付けて香りを立たせ
出てきた汁を絡ませるようにご飯を混ぜ込みます。
う~ん
想像しただけで香ばしい醤油とマツタケのシャキシャキがいいと思う!
🍄マツタケ牛丼
シャキシャキと言えば、エノキ
エノキと言えば、牛丼
甘辛く味付けした牛丼にマツタケを使ってみたい(^.^)
牛丼ではなくマツタケ丼かな?!
🍄 🍄 🍄 まとめ
定番で無難なマツタケのご飯と2種類の焼マツタケを紹介しました。
「香りマツタケ味シメジ」と言われるように味はシメジのほうがいいのかな?
日本人は、風情も好みますよね。
マツタケの魅力は、
キノコハンターとしてはその風格から見つけた時の喜びが大きい事です。
食べる時は、シャキシャキと香り。
料理する時は、醬油をプラスする瞬間。
香りは傘が開く前には少ないので山の中で収穫した時は、
それほど感じませんが
加熱をして醬油が加わるといっそう引き立ちます。
マツタケがいっぱい採れた時のために、妄想マツタケ料理も紹介いたしました。
「稲子まつたけ山」での収穫報告は、本数でしたが
去年の収穫報告ではKgだったくらいに沢山採れたそうです。
発生量の多い年がきっとあるので、いつか妄想マツタケ料理にも挑戦したいと思います(*^。^*)