松茸山のキノコ狩り日記「稲子まつたけ山」初挑戦!

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松茸山のキノコ狩り日記。

稲子まつたけ山は、山形県高畠町にあります。

 

温泉旅行を兼ねてのキノコ狩りで、ワクワクドキドキ!

とっても楽しく過ごしてまいりました。

 

まつたけ山ってどんな場所?

どんな人が管理しているの?

成果はいかほど?

 

ぜ~ん部お答え致します(*^▽^*)

稲子まつたけ山はこんな所でした。

かねがね「キノコが出でいる場所を教えて~」

と山に向かって言っておりますが( ^ω^)・・・

お金をお支払いすればキノコ山に入る許可が下りるのは知っていました。

しかし

 

貧乏症のキノコハンターにとっては、

お金とキノコの引換って?

マツタケとなれば別の話となる?

 

とかなんとか思っていました。

 

さすがまつたけ山!  ほとんどが赤松

 

どこを見ても、どこからでも、チョッとふっくらした所があると

マツタケがあっておかしくない自然条件はバッチリの場所です。

 

急な斜面、やせた土、赤松林、水はけが良く、風通しの良い場所(*^▽^*)

キノコシーズン中に3回山を閉めて、ゴミ拾いなどの整備をするそうです。

 

車では、

東北自動車道を北上して福島から一般道を米沢方面へ行くと高畠町へ行きます。

JRでは山形新幹線の高畠駅から車で20分ほどの場所にありました。

 

山のキノコ(ジジババペア)は、

いつもの山を経由して向かいましたので

東北中央自動車道の建設途中の道路を無料で使わせていただきました。

 

快適なドライブも楽しむことが出来ましたよ(^.^)

稲子まつたけ山の管理人さん

「初めてお邪魔します。熊の情報はありますか?」と伝えると

「熊の住民票がここにあるから( ^ω^)・・・お昼までには降りてくるように」

 

ご心配を頂きまして・・・有り難く思っていましたら

 

「尾根の両サイドを見るように」とアドバイスを頂き

それでも

一番ゆるい斜面を教えてもらったはずが

ビックリ! 汗だらけ(-_-;)

 

フレンドリーな管理人さん ありがとう! 楽しませていただきました。

改めてキノコ狩りの面白さを実感させていただきました。

 

山を登って、目的のキノコに出逢えるって

感動ものです(#^.^#)

 

稲子まつたけ山での成果

早朝5時の受け付けにすでに30~40人の人が山に向かって入っていきます。

 

尾根まで登るのに一苦労(;’∀’)

その後

両サイドが、

これまたほぼ「崖」(;・∀・)

 

8時の時点で4本のマツタケを収穫して

ウッシシ(*´∀`*)

・・・・

 

で、おしまいでした。( ;∀;)

 

「お昼までに降りてくるように」の意味が良く分かりました。

 

前日には17時頃まで戻ってこない人がいて遭難騒ぎがあったとか・・

 

 

🍄 🍄 🍄 まとめ

松茸山でのキノコ狩りを初挑戦致しました。

 

入山料は2000円

で、

元を取ったか?

 

これだけ安心して山に入ることができ、4本のマツタケを採らせていただき

何よりも

マツタケを見つけた時の嬉しさと自分で採る喜びはありがたいことです。(#^.^#)

 

リスクを考えると元は取れたし

マツタケの収穫の魅力は存分に味あわせて頂きましたよ!

 

管理されている山では、人間も自然も熊もそれぞれルールを守っていれば

共有の場所でお互いが気持ちよく過ごせることを、改めて感じました。

 

自然と人間の調和の先にキノコ狩りの醍醐味があることは、

これからもキノコ狩りが増々楽しくてやめられない趣味であること間違いなしです(*^▽^*)

 

人間の本来の姿は、

狩猟民族or農耕民族ではなく

狩猟民族and農耕民族ではないかと( ^ω^)・・・

 

○○狩りが楽しいのは、収穫の喜び。

自然の山が農耕の役割をしてくれて、キノコが育ってくれる。

 

自然が育てたキノコを頂きに山に入らせてもらえるなんて

幸せですねえ~

 

食べる為の必死な狩猟ではなく、命がけの農作業でもない

キノコ狩りは人間としての最高の趣味かな!?

病みつきになります。

 

すでに、キノコ狩り病発症していました(*´∀`*)

 

「きのこの種類を写真で紹介!極秘報告書キノコ狩りの記録」もご覧ください。

https://tibasodekinoko.com/archives/1474

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