
まつたけの旬真っ盛り!
なのに
温泉旅行なんかしている場合じゃないですよね。
いつもの場所はダメなようなので
早々にキノコ情報収集の旅に行ってきました。
キノコ情報が第一の目的ではありますが( ^ω^)・・・
そこは、
根っからの遊び人
お得情報がありましたので、みなさんでシェアしましょう(^.^)
お得情報、その1 稲庭うどん屋さんの天ぷら盛り合わせ。
今年の山のキノコ(ジジババペア)のマツタケの成績は、まつたけ山で収穫させていただいた4本のみです。
いつもの場所は、5週続けて様子を見ていますが・・・
誰かに取られちゃったのかな? 出ていないのかな?
なので秋田のキノコ情報を見聞に( ^ω^)・・・
秋田県湯沢市の
稲庭うどんの本場へ
ここに来るたびに寄らせてもらっている
「ごんべい」さんです。
この看板を見逃すわけにはいきません。
稲庭うどんを食べるのが目的ですが、
「当店で使用の山菜、キノコは100%天然です」
って書いてありますよね!
店主が自らカゴ付きバイクに乗って、早朝採ってきたキノコを天ぷらでいただきました。
マイタケとマツタケの天ぷら一皿
なんと
700円!
(;゚Д゚)ー
700円ですよ!!
顔を覚えて頂いていたので、もしかしてサービス?!
いえいえ
通常料金だそうです。
但し、
天然モノですのでいつでもある訳ではありません。
御主人も「その点だけは注意してブログに載せてもいいよ」と快諾を頂きました。
もちろん
稲庭うどんも美味しかった!(^^)!
お得情報、その2 五城目の朝市のきのこまつり
今回の最大の目的は、きのこまつりの様子です。
店頭に並んでいる天然キノコは
ナメコが大部分で
アミタケ、ムキタケ、マイタケ
他にも海の幸、山の幸、スイーツなども並んで
キノコ汁や抽選会で盛り上がっていました。
昨年ここで購入したピーマンが忘れられなくて
今年も購入し、生のサラダで頂きました。
五城目の朝市の伝統らしいですが、0.2.5.7の定期朝市の開催日の日曜日との決まりがあるそうです。
秋田県五城目町は、八郎潟の内側に位置し
きのこまつりに関わらず天然キノコは、採れれば店頭に並ぶそうです。
そしてもう一つのお目当てのシモコシです。
こちらでは、
シモコシとキシメジのハッキリとした境界線がないような
売られ方をしているように感じました。
日本海からの風を防ぐ防風林で収穫したものと思われます。
黄色いキノコは、
山のキノコがキシメジ。浜のキノコがシモコシ。
浜のキノコ、シモコシ
海岸の黒松林で採取できるシモコシに日本海側でお逢いできるとは( ^ω^)・・・
30年ほど前の昔、千葉県の東京湾ぞいの内房でも採れたんですよ。
遠い山でキノコ狩りも楽しいですが、
遠い昔の防風林でシモコシを採ったなぁ~
キノコには、人を寄せ付けない厳しい自然の中に発生するモノと
いわゆる里山と呼ばれる
人と自然が共存する場所を好むモノがあるようです。
キノコは、自然の中の掃除屋さん
大木を分解しますから
人が生活できる里山での活躍は期待できるのも納得ですよね。
湿度と枯れ葉が必要なのは皆さんご存知でしょう、
やせた土や風通しの良さもキノコは好むので
やっぱり里山はキノコにとって最適の場所ですよね。
シモコシのキノコ狩りは独特で、熊手片手に探すのです。
これがまた楽しいのなんのって・・(*’▽’)
🍄 🍄 🍄 まとめ
まつたけの旬にうどん屋の御主人の心意気を頂きました。
「キノコ採りをする人が、今年は出が少ないって言うけど、商売の準備だから『ない』なんて言ってられない」
だからって、700円?!
(人”▽`)ありがとう☆ お得すぎちゃいました。
五城目の朝市では、きのこまつりを楽しみ昔懐かしいシモコシにも逢えました。
又、地元でシモコシを採取できる日が来るといいなぁ~
と、忘れちゃいけない温泉情報。
五城目山あいの一軒宿「湯の越の宿」にお世話になりました。
大好きな硫黄泉、
期待通りの「ザっ・山の中の温泉!」
しかも
ゆったり、ゆっくり過ごすことが出来ました。
いつもはキノコを探して下ばかり見ていますが、
紅葉だってちゃんと堪能させていただきましたよ(*^▽^*)
季節が移り、キノコに逢える機会が減るのが寂しい( ;∀;)
「きのこの種類を写真で紹介!極秘報告書キノコ狩りの記録」もご覧になってくださいね。
https://tibasodekinoko.com/archives/1474