
シモフリシメジレシピ、山のキノコ流です。
ハッキリ言って、節約料理です。
シモフリシメジ(霜降占地)は、ホンシメジが終わって
霜が降りる頃に発生するキノコ。
いつもキノコを食べているのですが、晩秋を感じます。
傘の色がたまりません(≧▽≦)
中心の黒から周りに深緑のグラデーション、味も日本人好みだと思いますよ。
シモフリシメジ
ホンシメジの後にシモフリシメジが出てくれるので、本当に助かっています。
ホンシメジと同じ時期に出てしまったら処理のしにくさから敬遠してしまうかもしれません。
土の付いた部分をカットして、全体の汚れを
洗い流すうちに形が崩れやすい難点があります。
洗っているさきから、
ボロボロ欠けて流れてしまうのがもったいない( ;∀;)
左上の少ないのがシモフリシメジ
立派なシモフリシメジは柄がしっかりしていて、歯ごたえもバッチリなのですが・・
中々立派なシモフリシメジにはお逢いできるものではありません。
ですので
鍋に入れてダシを取るには、最高のキノコです。
本当は形を崩してしまうのがもったいないキノコなのですが
自ら崩れてしまうので、心置きなくダシを取らせていただきます。
山のキノコ流レシピ
山のキノコ(ジジババペア)は、とっても貧乏性。
知ってましたよね。
山に行ってタダのキノコを拾ってくるのだから( ^ω^)・・・
今回は下処理したシモフリシメジに
醤油と酒のみでつけ汁にして
お昼は蕎麦を頂きました。
濃厚なダシと程よく崩れたキノコがシャキシャキ!(^^)!
薬味の長ネギもワサビも良く調和してくれました。
シモフリさんありがとう!
この日の夕食は、残りのだし汁を元に醬油ベースの鍋で
野菜室にあるものなんでも入れてしまいました。
人参、サトイモ、大根、長ネギ、白菜、・・・根菜類は味が染みたほうがいいので翌日でもOK
冷蔵庫からの参戦は、豆腐、白滝、シャウエッセンも・・・
冷凍庫からの参戦は、ムキタケ、クリタケ、ショウゲンジ、鶏の肉団子でした。
実はお昼の蕎麦は、ちょっとヒミツがあるのです。
節約料理(@_@;)
山のキノコ(ジジババペア)の課題の一つとして、長くキノコ狩りを楽しむ秘訣は経済力。
常に日々の節約を心掛け、キノコ狩りに行くための燃料費や宿泊費が頭にあるのです。
写真の蕎麦は1キロ450円の「稲庭うどん」ならぬ「稲庭蕎麦」のアウトレット品。
生ワサビは、会津街道沿いの直売所で購入。
ざる容器は、100均です。
地方の直売所は規格外品に出逢う確率が高いので、とっても裕福な気分になります。
今までに思い出に残るお買い得品といえば、
ピンピンツヤツヤのピーマン一袋100円。
熟しすぎたサクランボやプラムやリンゴを山ほど買ってジャムに。
掘ったまんまの里いもの塊が500円で、それが又旨いのなんのって!
キノコと同じで、帰ってすぐに処理するなり火を通すなりしなければならないものもありますから
目が欲しいものだけで買わないようには気を付けています。
🍄 🍄 🍄 まとめ
シモフリシメジの山のキノコ(ジジババペア)流のレシピは、節約料理です。
シモフリシメジは、さすがシメジ!良いダシが出ますので
蕎麦のつけ汁でいただきました。
醤油ベースのシモフリシメジのだし汁を元に夕食は鍋!(^^)!
我が家の冷蔵庫にあるもの何でも入れてしまいました。
節約料理は、楽しいキノコ狩りを長く続けるための経済対策です。
「きのこの種類を写真で紹介!極秘報告書キノコ狩りの記録」も読んでみてくださいね。
https://tibasodekinoko.com/archives/1474