
きのこの種類を写真で紹介します。
山のキノコ(ジジババペア)の独り言、
まぁ~聞いてくださいよ。
黒くて中央が穴になっている・・・?
それほど目立つ訳ではありませんが、見た目通りの名前がついている。
でも、なぜ黒い?
っといった、疑問を持つほうが変?
ちょっと不気味( ^ω^)・・・
クロラッパタケ(黒ラッパ茸)
じゃあ~ キイロラッパタケがあってもいいのでは・・
黄色は普通なので、ベニラッパ、チャラッパ、シロラッパ、
なんて、いいんじゃないでしょうか。
神様、期待しちゃいますよ!
ペラペラした感じそのままなのですが、
意外や意外
バターソテーをパスタに和えて美味しく頂きましたよ!(^^)!
で、
お次は食べられるの?!
ミミブサタケ(耳房茸)
チャワンタケ(茶碗茸)が縦になって
まるで耳のようですね。
一部食べられる情報があるようですが、
食べないほうがいいですよ。
てか、
図鑑では食毒不明です。
どうしてもコレを食べなければならない理由は無いので
わからないキノコは絶対に食べないでくださいね。
「王様の耳はロバの耳」が山の中にこんなに、
そんなに聞き耳を立てなくても( ^ω^)・・・
とってもいいお得情報でもあるのでしょうか?!
干されたコウタケ(香茸)
キノコって、その土地柄を感じさせてくれる山の貴重な食材ですよね。
秋田のうどん屋さんの店内でコウタケ(香茸)が
吊るされていました。
室内でキノコの香りをしばらく楽しんでから、
今度は戻して、食べて楽しんで( ^ω^)・・・
かなり昔
福島の民家の軒下に、ズラリとコウタケが並んで干してあった
光景が今でも忘れられません。
車の中から見える家は、どこも黒いモノがぶら下がっていたのです。
秋に一斉に出たキノコを保存して、一冬楽しんだのでしょう。
正真正銘赤い毒キノコ
(毒紅茸)ドクベニタケは、夏によく見かけますが
晩秋でもしぶとく頑張っていました。
ベニタケの仲間の特徴は、短足で菌糸のつながりが弱い。
だから
見た目は、短足がかえって可愛い(*^-^*) 毒だけどね。
チチタケ、ハツタケ、アカモミタケなど食べられるベニタケ目は、
菌糸のつながりが弱いので、独特のボロボロとした食感を楽しむことが出来ます。
🍄 🍄 🍄 まとめ
きのこの種類の写真から山のキノコ(ジジババペア)の独り言です。
美味しく食べられるキノコに大変興味があるのですが、
ほおっておけないキノコ君たちが訴えかけてくるんです(*´∀`*)
真っ黒なヘラヘラしたクロラッパタケ。
トコトン使い込まれるコウタケ。
正真正銘の赤いドクベニタケ。
こっそり内緒話も出来ない「王様の耳はロバの耳」のようなミミブサタケが
集団で聞き耳をたてています。
広い山のどこかで、きっと人知れず出てきて朽ちてしまうキノコがどれだけあることか・・・
それが、ホンシメジやマツタケだったらどうしよう( ;∀;)
もったいない!
ロバの耳になってどこにあるのか情報が欲しい!
山の中では黒ラッパがキノコ達に何か情報を流しているに違いない!
山にお邪魔させていただく人間は、耳をそばだてれば聞こえるかも?!
ちなみに
ミミブサタケは地中深くに菌糸を伸ばしているので
謎の地底生物の耳かもしれません?!
「きのこの種類を写真で紹介!極秘報告書キノコ狩りの記録」も読んでみてくださいね。
https://tibasodekinoko.com/archives/1474