
日本百名山の深田久弥さん。
故郷の石川県加賀市の
「深田久弥文化館」にお邪魔しましたよ。
山のきのこ(ジジババペア)の本業?は
キノコ狩りですが
副産物として山登りが好きなんですよね(*^▽^*)
「百の頂に、百の喜びあり」という有名な言葉は、「百のキノコに、百の魅力あり」と聞こえてしまいます。
深田久弥文化館
深田久弥文化館は、繊維工場跡に沢山の資料が収められていました。
立派な門構えの向こうの敷地内に、
これまた立派なイチョウの木が黄色く色づき、落ち葉が敷き詰められていましたよ。
深田久弥さんは、紙屋さんのご長男だったそうですが
現在、弟さんが跡をとり印刷業もされているとか・・・
やはり、山だけでなく文学に関係する事で紙や印刷業とも関わり合いがあるのですね。
深田久弥文化館は建て増し中
こちらのボランティアの方が、
相当な山好きなのか? 深田久弥好きなのか?
収蔵しきれない資料がやっと整理できると喜んでおりました。
色々と教えて頂き、ありがとうございました。
熱意のある方で、
深田久弥さんに関する書物や山道具はもちろんですが
いつの?という
かなりの年代物の山渓や岳人などの本やビデオも揃っていました。
趣のある建物も庭も情緒豊かです。
深田久弥さんは登山から帰ると
また思いを巡らして、今度は静かに机に向かって筆を走らせたのでしょうか。
ところで、山を歩いていて絶対に目にしたであろうキノコがあったはず。
深田久弥さん曰く「百の頂に、百の喜びあり」
数えきれないほどの山に登った深田久弥さん。
登山家としてはスタミナのある食事を心がけたのでしょうか?
各地の山に向かえば、必ず郷土食に出会ったはず・・・
キノコにも・・・
百の頂から百の喜びを言葉に表した彼は、
百の郷土食や百のキノコを意識したらどれだけの言葉で表現してくれたのかなぁ~
🍄 🍄 🍄 まとめ
日本百名山の深田久弥文化館にお邪魔しました。
趣のある建物に収蔵しきれないほどの資料が収められていました。
ちなみに
「島が山なのか、山が島なのか」と利尻山を表す言葉です。
「山のキノコがジジババなのか、ジジババが山のキノコなのか」がこのブログなんですよ(^.^)
「百の頂に、百の喜びあり」と文学者としても喜びを現わしてくれて
それを大切に所蔵してくれることは、ありがたいことですね。
「百のキノコに、百の魅力あり」なのですが、
キノコには「4つの役割がある」と教えてもらったばかりでした。
美味しく食べる食材としてのキノコ
山の掃除をしてくれる自然界の中のキノコ
酵素分解を利用した工業としてのキノコ
ガン治療など薬理研究としてのキノコ
深田久弥さんに習い
美味しいキノコを伝えたい!
キノコ狩りの楽しさを伝えたい!
キノコの機能性をもっと知りたい!
キノコ狩りに出かけると、山も好きになり、健康になり
人生も楽しくなること間違いなし! ですね(*´∀`*)