
きのこの種類を写真で紹介します。
「きのこ狩りが趣味です。」と言うと
ほとんどの方が、ドン引き!
きのこの魅力に気づいていない方々へ
山のキノコ(ジジババペア)が日頃、目の色を変えて山に出かけ
どんなきのこを求めているのか?
本当は内緒の話なのですが、そんなにドン引きされなくても( ;∀;)
との思いから
こんなきのこを探しています。
追い求めています。
今まで出会いました。
美味しく食べさせていただきました。
と、紹介いたします。
結構きのこって奥が深いので、きのこ狩りの趣味って飽きが来ないし
事実30年きのこを追い求めても まだまだ追いつくことが出来ません。
まだまだこれからじゃ~!
山のキノコ(キノ小僧&キノ子バァバ)一個人が関わった種類ですので
きのこ全体からしたらほんの一部ですが、一緒に見て楽しんでくださいね(*^-^*)
美味しいきのこについては、実体験が無いと分かりにくいですが、
可愛いきのこ、立派なきのこについては共感できるところがあると思いますよ(*^-^*)
1.絶対に狙いたい目標きのこ勝手にランキング!ベスト5
第1位、ホンシメジ(本占地)
感激度、美味しさ、風格、申し分ありません(*^-^*)
我々キノコハンターである以上、お金には変えられない憧れのきのこを
自分の足で探し、自分の目で確かめ、自分のこの手で収穫したいものなのです。
収穫をしたら美味しく頂くのは、自然への感謝の気持ちを込めて
大事に持ち帰り、採った者でしか味わえない究極の御馳走です。
皆さんはどんな食べ方をしていますか? 情報交換ができたら本当にうれしいです。
第2位、マツタケ(松茸)
収穫の喜びは断トツ!
日本人は、何といってもマツタケ様様。
年に一回でいいからマツタケを食べたいけど高くて~( ;∀;)とお嘆きの方へ朗報です。
天然マツタケは一生採ることなど出来るわけない。と思っている方は是非参考になさってください。
第3位、ホウキタケ(箒茸)
美味しさも、見た目も楽しませてくれます。
しっかりとした柄の部分がたまりません!
こんなきのこどうやって食べるの?と思いますよね~
中々しっかりとした味わいのあるきのこなんですよ(*^▽^*)
山を歩くと似たようなキノコを見かけます。
見分け方を一応確認しておきましょう。
第4位、オオツガタケ(大栂茸)
一生懸命山を登らなければ、逢わせていただけません。
頑張って登った先でもさらに試練が( ^ω^)・・・
「やったー!見~つけた!」とウホウホで持ち帰って改めて確認して見たら
目的のモノと違っていた。と言うこともあります。
オオツガタケもツガタケもどちらも美味しい食用きのこなので
問題はありませんが・・・やっぱりオオツガタケだと嬉しい!
第5位、シモフリシメジ(霜降占地)
実物は本当に美しいグラデーション!
日本人好みの味は飽きの来ないキノコ料理の王道と言えます。
保存法さえしっかりしていれば、採れれば採れるだけ収穫したいきのこです。
毒のネズミシメジとの見分けはしっかりと覚えておきたいですね。
これが又、同じような時期に同じような場所に出るのですよね~
しっかりと覚えておいた方がいいです。
🍄 🍄 🍄
勝手にランキングを付けてしまいましたが、真剣にランクを付けるのは非常に厳しい事です。
どれもこれも1位としたいキノコ達です(#^.^#)
2.絶対に外せない可愛くて美味しいキノコ
タマゴタケ(卵茸)
ピッカピカのツルンツルン(*^-^*) 幼菌は特にたまりませ~ん!
山の中を歩いていて、卵を見つけたことありませんか?!
きのこって知らないとビックリですよね、きのこだと知っていても中身までは分りません。
そんな時は、即中身を確認。
真っ赤なキノコって敬遠しますか?
固定観念をひっくり返すかもしれませんが、タマゴタケは真っ赤で可愛だけでなく
夏の食用きのこを代表する美味しさです。
クリタケ(栗茸)
可愛いキノコの背比べ(*´艸`*)
可愛くて、沢山採れて、美味しいクリタケは愛情をこめて無駄なく食べてあげたいですよね。
晩秋にはそれなりの収穫量が期待できるきのこですので
キチンと処理をして保存しておけば、一冬中鍋材料に困りません。
最初から冬場の鍋料理にする事を想定して、早い段階で処理をしていますが
もっと良い方法ないかなぁ~良い情報はシェアしましょう!
何度も可愛い質の良いクリタケに出逢うことで克服できるはず、
何事も同じですが、場数を踏むと自信がついてきますね。
チチタケ(乳茸)
キノ小僧の栃木県人御用達、夏のきのこの代表選手
ビロードのような風合い( ^ω^)・・・実物はもっといい色合い( ;∀;)・・・
写真が下手ですみません。
栃木県では普通のことですが、県外人には本当に不思議なことってあるものです。
理由は定かではありませんが、考えられることってありますよね。
ペアを組んで初めてきのこ狩りは、真夏の山で汗だくでした。
きのこ狩り物語・・・はじまり、はじまり~🍄
アカハツ(赤初)
浜のキノコ狩りの代表格で一昔前にはよく採れました。
ハツタケよりも色鮮やかなオレンジですが、何故か「赤いきのこ」らしいです(・∀・)
「山できのこ狩り」ならぬ「浜できのこ狩り」ですね。
アカモミタケ(赤樅茸)
アカモミタケファンが沢山いらっしゃるようですね。
やっぱり可愛くて美味しいからだと思いますが、沢山採れるようなキノコではありません。
採取した場所が決め手になりますが、写真だけで両者を判定するのはとても難しいです。
ハナイグチ(花猪口)
長野県人御用達だそうです。幼菌は特にたまりません(*^-^*)
イグチって本当に絵になるキノコですよね。キノコ狩りの楽しさを倍増させてくれます。
イグチの仲間は多くて、初夏から晩秋まで様々な種類で楽しませてくれます。
しかも、世界中(?)と言っていいくらいたべられていますね。
3種類のイグチのそれぞれの食べ方を紹介しています。
アンズタケ(杏茸)
いい~香り!傘のヒラヒラがとってもいい(*^^*)
我が家では、アンズタケを見付けたら決まってワンパターンの○○を作ります。
キノコらしからぬ香りを活かした料理方法、なにかないかな~?
加熱しても色が変わらないので、見た目にも変わった料理方法に
挑戦するのも有りですね!
クリフウセンタケ(栗風船茸)
集団でポコポコと( ^ω^)・・・
何かみんなで相談でもしているようです。
風船のようにまん丸( ^)o(^ )・・・・一斉にお目覚めのようです。
小さな小さなキノコ菌君たちの働きについて考えたことありますか?
勤勉な彼らの働きに改めて注目してみてくださいね。
🍄 🍄 🍄
幼菌は可愛いのが当たり前???
いえいえ・・ノンノン・・
幼菌は、虫付きも少ないし形のまま食卓に上るので
口に入れる最後まで癒しがあるんです。
3.見つけて感激立派なキノコ
ウラベニホテイシメジ(裏紅布袋占地)
傘にシミがあるのが特徴です。傘の中心~端にかけて、こげ茶~薄茶になっていますよね。
その薄茶の場所に所々こげ茶の親指で押したような跡があります。
何しろデカい(*^^)v
堂々たるその姿に恐れ入ります。
裏のヒダがピンク色ですね。
個人差がありますが、苦味を魅力に感じる方もいらっしゃいます。
・・・チョッと苦手ですが・・・
シメジってキノコの総称のようです。
地面を独占するかのように「占地」キノコが発生するところから
名前が付けられているようです。
キノコ達みんなが○○シメジと名乗りたいようです。
アカヤマドリタケ(赤山鳥茸)
山の中にUFO不時着!
存在感がバッチリ、虫付きのない幼菌を見つけたら
ラッキー!(^^)! 頂きます。
以前は、ただデカくてクドイイメージでしたが、
ある方にアカヤマドリタケの食べ方を教えてもらってからの印象が変わりました。
ドクツルタケ(毒鶴茸)
猛毒キノコ・・・☠ 敵ながらアッパレじゃ!
毒を忍ばせている事などどこ吹く風、潔白を主張するかの純白です。
日本のどこの山でも見かける毒キノコなので、絶対に覚えて欲しいきのこです。
過去に悲惨な中毒事故も有りましたので、合わせてどうぞ。
コウタケ(香茸)
これぞキノコ!
と言った香りがプンプン、料理方法はきのこご飯が定番のようですが
素焼でも美味しいですよ!(^^)!
地方色が濃いきのこと言えるようで、混ぜご飯の紹介と
衝撃的な光景を目にした様子を記事にしました。
ニンギョウタケ(人形茸)
松茸の発生する場所に多いとか?!
関係があるかどうかは分りませんが、存在感バッチリです。
人形茸を食べちゃうの? と思いながら初めて口にしてみました。
クロカワ(黒皮)
地面にどっしりと座っていらっしゃる・・びっくり(*_*)しました。
存在感バッチリで、「わッ! お~!」
まるで親分さんのよう、だけど食べてしまいますよ。
「食べるの~?」初挑戦の様子は・・・
ベニテングタケ(紅天狗茸)
ヨーロッパでは、有名な毒キノコ☠
大型、赤、イボイボ、目立ちますよねぇ~
チョッとメルヘンチックかな? よく絵本の世界ではモチーフにされていますよね。
食用のタマゴタケと間違えることがあるようです。
理由は、
雨上がりのベニテングタケのイボイボが流れ落ちるからです。
写真で違いを解説していますのでご参考下さい。
⇒ベニテングタケを食べたら美味しいらしい?!けど絶対にだめ!
イボテングタケ(天狗茸)
工場地帯の緑地帯で見つけた毒のテングタケ☠
ふてぶてしいほどにガッシリしていて
無敵を誇るかのように微動だしません。(゚д゚)!
毒キノコの中でも一番のガッチリタイプですので、いかにも毒キノコと言う感じです。
毒キノコは一つ一つを覚えてしまいましょう。
マスタケ(升茸)
鮮やかなオレンジ色に大きな扇子型。
立派すぎ!
枯木に発生するので、目の高さで出くわすと
何か主張してくるようです(@_@;)
何かおっしゃりたい事でも・・・?
我々は見つけても素通りですが、一度食べさせていただいたことがあります。
オオウスタケ(大臼茸)
お餅がつけそうな?!
大きい口が開いているような?!
お見事(◎_◎;)
富士山の大きな懐を散策して初めてオオウスタケを見た時は、本当にびっくりしました。
そして、思い出すのです。
シャカシメジ(釈迦占地)
集団攻撃!一つ一つは小さなキノコだけど
菌核はお見事! 圧倒されます(*_*)
味もなかなかいいですよ、
塊を崩して料理するのがもったいないくらいです。
菌糸のド根性ぶりは、中々のものですので
きのこ本体ばかりでなく、菌糸にもフォーカスしてみてくださいね。
🍄 🍄 🍄
大型のキノコはやっぱり貫禄を感じてしまいます。
見つけた時の感動ってたまりません!
4.思わず採取!美味しいキノコ
ナラタケ(楢茸)
たぶん日本一なじみのあるきのこでしょうか?! 写真は富士山のオニナラタケです。
沢山株で発生してくれるので、
採取する側も一気に収穫が出来て有難いです🍄
日本のみならず世界中にハバを利かせているきのこらしいです。
楢の木が世界中にあるってこと?!かな
アイシメジ(間占地)
「アイシメジかぁ~」と、きのこの差別はいけません。シモフリシメジを狙っている時に
ついつい出てしまう言葉です。
それなりに収穫量も味もいいのですから、有難く頂戴致します。
「愛シメジ」だったらステキですが、なぜ「アイダ」のシメジか?
そこには、ある疑惑が・・・
アブラシメジ(油占地)
一通りいつものコースを歩くと
それなりに採れてしまうキノコです。
鍋材料の必需品(*^▽^*)
山のキノコ(ジジババペア)のいつものコースを紹介しちゃいますよ!
キヌメリガサ(黄滑傘)
傘の色合いがいい可愛いキノコなのですが
何しろ
か弱くてヌメリにゴミが付きやすいのです( ;∀;)
でも、とってもお上品な味です。
初めてキヌメリガサを見たのは、富士山須走口5合目の小富士周辺です。
富士登山ではなく、キノコを観察しながらのトレッキングに最適な場所ですよ(*^_^*)
アイタケ(藍茸)
色も綺麗で味もいい。
思わず採取しますが、澄まし汁以外に食べ方を知りません。
いつも1本だけぽつんと・・・(*^。^*)
「藍より青く」のあの藍色です。
弟子が師匠の学問や技術を超えるという意味を踏まえて
きのこの世界をのぞいてみませんか?
シヨウゲンジ(正源寺)
初めて出逢った時は感激でした。
意外と採れる時は大量に採れるのでとっても助かります。
お寺の名称ですが、お坊さんの事を表していますよね。
目と口が付いているみたい( ^ω^)・・・で、食べちゃうんです、食べ方は・・
ツガタケ(栂茸)
小グループでモコモコと・・
味もいいのですが、どうしても
オオツガタケのミニ版的なイメージになってしまいます。(^<^)
損なツガタケのために、名誉挽回のお話があるんです。
ムキタケ(剥茸)
虫付きが少なくて扱いやすい、鍋には欠かせないキノコ。
木から採る時はチョッと申し訳ないような・・
と言いつつ、もぎ取ります。💪
物言わぬきのこ達・・・何か言いたそうでしたので
代わりにお願いを聞きましたよ。
ヌメリササタケ(滑笹茸)
名前の通り傘はもちろん
少し紫がかった柄までヌメヌメ。
柄の歯ごたえが特徴的、幼菌の内がいいですね(^-^;
ネバネバ食品の代表として体にいいはず!
特に鍋料理でのヌコヌコはたまりません!
ハルシメジ(春占地)
本名は、シメジモドキ。
キノコハンターには有難い春に出てくれるキノコ。
ポカポカ陽気での野外は気持ちいいですね💓
山のキノコ(ジジババペア)としては、ゴールデンウィークあたりになって
ハルシメジにお目にかかれるわけですが、
やっと今年のキノコ狩りが始まる! とウキウキしてくるのです。
一年がぐるりと回って又同じ季節を感じさせてくれる自然って有難いですね。
一年ぶりの再会です。
ハタケシメジ(畑占地)
公園でも発生するキノコなので有り難いです。
一度見つけてしまえば、毎年(´∀`*)ウフフ
株で発生するので量も満足、一度発生する場所を見付けてしまえば数年は楽しめるきのこです。
その訳は・・・知ってしまえばツアーだって組めます?!
⇒きのこ狩りツアーの時期ですね、ハタケシメジの出る場所は神のみぞ知る!
ハナビラニカワタケ(花弁膠茸)
ぺラペラして頼りなさそうですが、意外や意外
鍋に入れるとチュルンチュルンして美味しいですよ(*^-^*)
見た目の通り、キクラゲの仲間ですので体にも良さそうですね。
採っても食べても良い天然きのこは最高!
ハナビラニカワタケもれっきとしたきのこ。
山の中では菌糸と対話、家の庭では草の根とケンカ?
菌糸と仲良く情報収集、草の根と対等に対峙?
家に帰ってから思うこととは・・
🍄 🍄 🍄
きのこ狩りの醍醐味は、
種類を多く採ってきてもそれぞれ丁寧に処理をして、
一つの鍋で一緒にしても
それぞれに美味しく、きのこのダシがミックスしたものが
二度として同じ味にならない事でしょうか(@_@)
5.見つけたら儲けものキノコ中々出会えないキノコ
タモギタケ(楡茸)
??なぜか楡(ニレ)と書くようです。
圧倒的な存在感。一か所でた~ぷり
なにしろ一株がデカい!
それにしても、強烈な黄色です。
最近では店頭に並ぶまでに昇格しましたが、元々は人里離れた山奥の・・
奥は奥でも・・・
ヤマドリタケ(山鳥茸)
淡い色合いがたまりませ~ん。
中々お逢いできないんですよね~大好きな色です。
フランスのポルチーニはヤマドリタケの事です。
山のキノコ(ジジババペア)は、山に行って拾ってきたきのこを持ち帰り
冷蔵庫にあるモノで料理します。
「天然ポルチーニのクリームパスタ」という料理ですが・・・何か?
一般的にイタリアンレストランで「天然ポルチーニのクリームパスタ」を
手軽に家庭で・・となるとおススメなのが
ムレオオフウセンタケ(群大風船茸)
単独でしか見たことがないので
是非、群れている所を見たい!!
1本だけでこの堂々とした姿。
想像しただけで・・・味も抜群です(@_@)
何しろデカい!
デカくても、やっぱり魅かれるきのこは魅かれるのです。
オオモミタケ(大樅茸)
何しろ柄が立派!
柄というよりも軸?茎?
味も見つけた時の感動も抜群(^O^)/
これぞ幻のきのこと言っていいのでは・・・?! 貴重なきのこです。
秋になるときのこの露店を見かけますが、
そこでも中々並んでいる様子は見かけません。
エノキダケ(榎茸)

数少ない冬場のきのこ
一度場所を覚えれば木がなくなるまで一冬楽しめますね。
一般的にスーパーで見かけるエノキダケと天然モノは全く違う色形をしています。
市販のモノを数倍濃い味のエノキだけの入ったスキヤキは別物です!
🍄 🍄 🍄
きのこ狩りに行って予想以上のお土産を発見した時は
それはそれは嬉しいものです。
きのこ狩りはやめられません(#^.^#)
6.思わず見入ってしまうビジュアル的きのこ
ミミブサタケ(耳袋茸)
土の中から耳が沢山、しかも茶色い・・・
地中深くに菌核が、がっしりと伸びてい手数料相当深いです。
耳、ありすぎ・・・
きのこの形状から思うことがありまして・・・
ミミブサタケ、クロラッパタケ、コウタケについて
ブツブツと独り言
キシメジ(黄占地)
結構まとまって発生する様子を見かけます。
自然界の黄色いきのこは普通に食用になっていますね。
山ではなく浜にも黄色いきのこがあるのです。
環境が悪くて、もうお目にかかることは出来ないのかな?
そんなことをまとめてみました。
カノシタ(鹿舌)
ごく普通のキノコの形ですが、
裏返してみると
ヒダではなく針がみっしり(^’^)
きのこの命名の秘密があるのです。
日本人は鹿の舌を連想したようですが・・・注目ポイントが違うようですよ。
⇒きのこの種類を写真で紹介カノシタはピエ・ド・ムトンって何?
マツオウジ(松旺子)
松の切株から、なんと立派なキノコが・・・
松の木は特別にキノコと仲良しのようですね。
松と仲良しは・・御存知○○とキシメジの欄でご紹介したシモコシです。
そういえば
松竹梅それぞれに代表的なキノコがあります。○○の答えを確認してくださいね。
クロラッパタケ(黒喇叭茸)
なぜ黒?
本当におもちゃのラッパ📯のようです。
意外と旨い!
チョッと難点が・・・もろいので洗っているうちにポロポロと・・・
そんな時は、面倒なので手抜きをします。
アミガサタケ(網傘茸)
貴重な春のきのこ
なんとも憎めない面白い形(*^。^*)
見れば見るほど不思議な形。
頭でっかちの二頭身のキャラクターのようですね。
でも、中身が・・・○○と同じなんです。
家の庭でもきのこの事を考えてしまうのです。
ムラサキシメジ(紫占地)
のっぺりとした紫のお饅頭のようなきのこ。
集団生活がお好きなようで
1本だけが、ぽつんと出ていることはあまりないので
よ~く回りを見ると思わぬ収穫にありつけます。
この写真の中だけでも10個は
ありますので、数えてみてくださいね。
「あっこっちにも、向こうにも」
コチラの御方は写真移りが
あまり宜しくなくて、すみません。
写真でなく実物を見て欲しいのですが・・・
本当に淡い紫で、
品の良い衣服を身にまとっているようです。
⇒きのこの種類を写真で紹介!貴婦人のような『ムラサキシメジ』
ツチグリ(土栗)
土から出てきた栗・・・と言うよりは
剥きかけのミカン?
お皿の上の中華まん?
クヌギのどんぐり?
アクセサリーのモデルデザインにされるようですよ(*^▽^*)
色はパッとしませんが、中々可愛いですね。
ツチグリは、デザインの可愛らしさに特徴があります。
図鑑を写真集に見立てると
見方の幅が広がって面白いですね。
⇒きのこ図鑑は色とりどり! 山のキノコ(ジジババペア)の 独り言
冬虫夏草(とうちゅうかそう)
読んで字のごとく、虫ときのこの合体ものです。
虫は色々で、これはツクツクホウシ
きのこ菌にやられてしまいました( ;∀;)
漢方薬だって知っていました?
人間の欲って・・・スゴイです( ゚Д゚)
中国4000年の歴史を感じてみてください。
そして、欲の戦いはミクロの世界でも・・・
キタマゴタケ(黄卵茸)
惚れ惚れするほど綺麗な黄色。
タマゴタケと同じように美味しいキノコですが
毒のタマゴタケモドキも黄色なので要注意です。
山のキノコ(ジジババペア)に、実は・・
神のお告げのような夢の話があるんです(*^。^*)
🍄 🍄 🍄
変なきのこはまだまだ沢山ありますが、変なきのこに出逢った時は
写真に収めるのも楽しいです。
7.あ~、いらっしゃったのね・・・
コフキサルノコシカケ(粉吹猿腰掛)
漢方ではおなじみ。
木にしてみれば大きなオデキが出来た感じでしょうか?!
🐵
何んとか使えないかな?って思って色々と考えてみました。
カキシメジ(柿占地)
ハイ!毒キノコです☠
いかにも食べられそうですが
そこが落とし穴、お気をつけあそばせ!
「毒キノコの見分け方は?」との質問がよくありますが
毒キノコの共通点は、一度でも中毒事故の報告があったら
図鑑に「不食・毒」のレッテルが貼られます。
毒キノコは一つ一つ覚えるしかありません。
わからないきのこは、絶対に口にしないでください。
カキシメジって本当に正統派のきのこに見えますよね。
カベンタケ(花弁茸)
小さなキノコです。
それほど美味しい訳でもないのですが、秋の山を彩りますね(*‘∀‘)
山を歩いてカベンタケの黄色に癒されます。
キノコ界のお花と言えば、ハナビラタケとこのカベンタケでしょうか?!
キノコ狩りのオフシーズンの楽しみの一つである家庭菜園、
野菜のお花を紹介しています。
シロハツ (白初)
「○○ハッ」シリーズは結構見かけますので
食べられるキノコだけ覚えるのがベストですよね。
シロハツは毒ではないけど「美味しい」と聞いたことが無いので
食べたことがありません。悪しからず_(._.)_
ハツタケは黒松林の防風林でよく見かけますが、シロハツは広葉樹林でよく見かけます。
千葉には「○○ハツ」シリーズ短足組を多く見かけます。
昔は防風林でハツタケがいっぱい取れたことがありました。
浜のきのこ狩りは、防風林ではよく見かける風物詩のようなモノだったようです。
チャワンタケ(茶碗茸)
子供用のお茶碗ですね(;^ω^)
鮮やかな色も見逃せません。
存在が小さっ・・
実は子供用ではありません?
実は、モリモリ食べる○○が一生懸命に働くために使っています。
カワリハツ(変初)
よく見かけますが、短足がかえっていい感じですね(^0_0^)
色の変化が楽しめる?
色の種類が多い?
きのこについての疑問は尽きませんよね。
紫でも赤でも茶色でも総称をカワリハツと呼ぶようです。
クチベニタケ(口紅茸)
おちょぼ口、たこ焼き、豆菓子?
淡い朱色がいかにも口紅ですよね(^-^)
崩れた場所、登山道で見かけました。
恒例の夏のキノコ狩りは、汗だらけで山を登りますが
途中可愛いきのこ達がチョコチョコ現れては、いやしてくれるのです。
サンコタケ(三鈷茸)
三本ではなく、三個でもなく
三鈷(さんこ)
仏教関係の法具の形に似ているそうです。
だけど
チョッと匂うξ
三鈷についてチョッと調べましたのでご参考に
🍄 🍄 🍄
思わず目に入ってしまうキノコ達ですが、彼らは山のキノコ(ジジババペア)よりも
もっと、もっと働き者で頭が下がります(人”▽`)ありがとう☆
8.逢いたいなぁ~いつかきっと!キノコ写真無し
シモコシ、マイタケ、シイタケ、エノキダケ、ハナビラタケは、
遠~い昔にお目にかかったのですが
今回写真で紹介することが出来ませんでした。🙇
シモコシには特別な思い入れがあり、シモコシ復活への夢を描いています。
https://tibasodekinoko.com/archives/2127
マイタケは栽培きのこの優等生ですね。
一度だけお目にかかったことがあるのですが、夢幻で記憶から遠のいてしまうのでしようか?
スーパーではいつでも会えるマイタケは健康食材ですね。
シイタケ栽培で必要な条件があるそうですよ(*^_^*)
https://tibasodekinoko.com/archives/1110
栽培農家さんのご苦労を想像しましたが、出来上がった所に頂きに行くキノコ狩りは止められません。
エノキ氷発案者の先生の講演をお聴きして、改めて
「キノコって食材は素晴らしい!」と皆さん思われることでしょう。
⇒キノコハンターの知識欲を満たす先生をご紹介!お世話になります。
ハナビラタケの思い出は遠い昔、初めて天然の大型キノコを見付けた時の感動がありました。
大型きのこは、お得感がハンパないです。
きっといつか山の中でお逢いした時に公開しますのでお楽しみ~
ナメコ、キヌガサタケ、コガネタケ、カエンタケは、
今後紹介できるようにがんばりま~す。
いつの日か??こうご期待!
最近の毒キノコ事情より注目株です。
カエンタケは、子供達の遊ぶ公園でも発生が確認されニュースにもなります。
食べて毒だけでなく、触ってもひどい目にあいますので
必ず覚えておいてくださいね。
個人的趣味の世界に御付き合い頂き、誠にありがとうございました。
美しいキノコも、可愛いキノコも、美味しいキノコも、美味しくないキノコも、
毒をもったキノコも、変なキノコも、
彼らなりに一生懸命地球環境の大仕事の一部を「分解」といった形で担ってくれています。
と言うと、
ちょっと愛情が湧いてきませんか?!
山のキノコ(キノ小僧&キノ子バァバ)は、キノコが大好きですよ(#^.^#)
🍄追加記事🍄
ヒラタケ(平茸)
しばらくぶりのヒラタケとの再会は、素敵なストーリーがありました。
狭い我が家の庭に30年前に頂いたタラの木の切株からヒラタケが出てきました。
当時頂いた知人にお願いして農園を貸して頂くことになったばかりの事でしたから
何かのご縁を感じずにはいられません。
ヒラタケレシピNO.1で美味しくいただきたいと思いましたが・・・
詳しくはコチラをどうぞ
ナメコ(滑子)
2020年とうとうナメコとの出逢いを果たしました。
今までとは全く違うフィールド、なんとFB友達のお誘いを受けて長野県に御邪魔致しました。
きのこが採り持つご縁に感謝です🍄
詳しくはコチラをどうぞ
ヤマブシタケ(山伏茸)
2020年東京オリンピックはコロナで延期、
毎年お世話になっていた富士山登山道も閉鎖。
世界中が動きを自粛した年ですが、自然界の秋はいつも通りです。
この年初めてヤマブシタケを目にすることが出来ました。
詳しくは
をご覧ください。
カンゾウタケ(肝臓茸)
とうとう見つけました!
やっぱり食欲をそそられること無く、まじまじと観察をして終了。
我が家の直ぐ近くの山にあったのですが、今まで出会わなかったのが不思議です。
詳しくはコチラをご覧ください。
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