
シモフリシメジをお父さんとすると
お母さんがいて子供がいます。
さてさて
しめじファミリーを訪ねてみませんか?
個性豊かな面々がきのこ狩りの楽しさを倍増させてくれますよ(*^_^*)
ややや💓
何やら不穏な空気が・・・
足の長い子供?
アイシメジは
シモフリシメジとキシメジの間のような色合い。
傘の中央が黒っぽく、周りは黄色い・・
だから「間占地」
だけど、どちらにも似ないで柄が長い(?)
足が長いように見えるツヤツヤとした綺麗なキノコです。
ズングリむっくりどっしりとしたお父さん
シモフリシメジは晩秋の霜が降りる頃、
きのこ狩りの締めのような存在。
落ち着きのある雰囲気で、とってもいいダシの出る
キノコです。
どっしりとして綺麗だなぁ~、秋が深まったなぁ~、と惚れ惚れしますね(*^_^*)
オシャレ好きのお母さん
キシメジは山の中では目立つ黄色ですが
決して派手ではありません。
寄り集まって発生、井戸端会議が好きなのかな?
形が良くて処理しやすいので、沢山取れたら鍋材料に重宝しています。
🍄 🍄 🍄 ん? もしや・・・
ホンシメジは、別名「大黒シメジ」
一家の大黒柱?
立派なお姿!
シモコシは「霜越」
シモフリシメジ「霜降」との関係は?
一部の図鑑では毒にされています。
(普通に食用キノコとして販売されています。)
「美しい花には毒がある」? 「美味しいキノコには毒がある」?
🍄 ん? もしや・・・と言う疑惑を直撃! 🍄
ホンシメジは色が薄く、一見白っぽい石ころのように見える時があります。
とてもアイシメジのような色ではありませんねぇ~
ホンシメジの別名「大黒シメジ」は、キノコ全体の大黒柱という意味だと思いますよ。
シモフリシメジもシモコシも同じ晩秋に発生するキノコですが
シモフリシメジは山の中、シモコシは浜の黒松林と
全く違うフィールドにいるのです。
そもそも
シモフリシメジ、キシメジ、アイシメジが親子関係ではなく
人種(キノコ種)の違いでした。
お騒がせ致しました🙇
「きのこの種類を写真で紹介!極秘報告書キノコ狩りの記録」も読んでみてくださいね。
https://tibasodekinoko.com/archives/1474