
金時山は初心者向け。
キノコ狩りのオフシーズン、登山を楽しんできました。
キノコ狩り以外は軟弱根性なしジジババペアは、
初心者向けでしかも富士山がバッチリみられるこの山に行ってまいりました。
1度金時神社登山口から登ろうと、10時過ぎにノコノコと参りましたら駐車場はいっぱいだし
観光客も多くて ( ;∀;) 現地についてから予定変更してドライブして帰ってきたことがありました。
今回は登山客が少ない別の登山口から再挑戦したのです。
足柄峠からの登頂!
東京方面から東名高速で前回降りた1つ手前の大井松田インターから
足柄峠の駐車場を目指してスイスイと到着することができました。
高速代少しは節約になるのかな?
メインの金時山登山口は、御殿場インターから箱根駅伝の国道138号沿いにある
金時神社の駐車場、他にも有料駐車場はあるのですが観光地だけにすぐいっぱいになるようです。
下山後に強羅温泉に入れば最高ですね。
今回の足柄峠からの金時山登山の魅力は、人が少ない事と眺望。
万葉公園をすぎ足柄峠の駐車場に止めて
ほぼ登山道の真正面に金時山の頂上を見ながら登ることができます。
右手には日本一の富士山が、
その大きな裾野を広げて我々を待ち構えておりました!
真冬の澄み切った冷たい空気が、
より一層景色を引き締めてスッキリ見えますね。
金太郎さんの山
♪マサカリかついで金太郎♪ って、皆さんわかります?
マサカリは斧のような道具で、金時神社奥の院の岩の上に立派なマサカリが見られるそうです。
公時神社(きんときじんじゃ)にも巨大なマサカリがあり、
更に
♪熊にまたがり オンマの稽古♪ って・・・
「金時宿り石」は真っ二つに割れた巨岩です。
たぶん、箱根の山で熊の情報は今までないと思います。
マサカリを持って馬に乗り、熊退治の練習ならなんとなく分かるのですが・・・
熊を手なづけて、乗馬の稽古?
金太郎って何者?
やはり、山頂は多くの人が富士山を見て感激しているようでした。
夏の富士山に思いをはせて
富士山の絶景は、富士山自体に登っていたら見ることはできません。
キノコを探す時も、
見る方向を変えると見つかる時があります。
キノコ狩りシーズンには、富士山の大きなふところに抱かれて楽しませてくださいね。
勿論
最低限のマナーと安全に気を引き締めて臨ませて頂きますので、宜しくお願い致します。
気力、体力、経済力の体力強化になったかどうか?
季節は梅雨、今はしっかり適度な雨量が欲しい時ですね。(キノコのために)
すっかり春のキノコは見なくなりました。
見た目にインパクトのある春のキノコ、
アミガサタケは中身がピーマンのように空っぽ
頭でっかちに成長すると
「真冬の話で ごめんなさい」と申しております。