キノコ狩りを心待ちにする時期です。ご一緒にいかが?

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いよいよ梅雨の時期がやってまいります。

 

夏を乗り越えればキノコ狩りのシーズン、

山のキノコ(ジジババペア)と一緒にワクワクしながら

待つのもいいですが、ご一緒にいかがですか?

 

梅雨や台風はチョッと厄介ではありますが、なくてはならない自然の法則ですね。

 

キノコの出る場所は親子でも教えないと言われていますが、

ピクニック気分で山に御邪魔できる場所だってありますよ(*^▽^*)


ワクワクしながら考える

「キノコを食よう!」っていつから始まったのでしようか?

 

原始の時代に果実はすぐに食べたいと思いますが・・・

次は草を食べてみようとしたのでしょうか?

 

肉や魚にも挑戦して・・・美味しさを追求するようになったのでしょうか?

調理することを発見したり、貯蔵すること、栽培すること・・・

そうやって食に対して進化していったのでしょうか?

 

キノコを食てみようと考えたのはだいぶ後になってからかな?

 

人間にとって食べることは楽しみですが、

狩猟や採取することも楽しみだったと思います。

 

当時の人間もワクワクしながら生活の糧を採取したのではないでしょうか?!

 

家庭菜園などやっていると、自分で作った野菜は育つ過程をワクワクしながら待って・・

いざ! 自分が育てたものを食べると

これがまた、美味しいですよね。

 

皆さんもご経験があるのではないでしょうか?

かなり出来が悪くても、我が家の庭で大きくなるまで見守った野菜は

旨い!

 

キノコも同じです。

 

自然の法則

「キノコを食へよう!」って思って

直ぐにかぶりついて痛い目に会った先人がいてくれたからこそ

現在私たちがキノコ狩りを楽しませて頂いています。

 

色々な経験から毒の判別や調理方法や

キノコの種類別から発生時期や発生場所に至るまで・・

本当に歴史を繰り返した証がありますね。

 

野菜を食べたくて自分で栽培して美味しくいただく。

この事をキノコに置き換えると

「キノコを食べたい」と思っても

自然の法則に任せて人間は頂に出向けばいいのです。

 

こう考えると、地球がキノコを育てているのがわかります。

(栽培不可能と言われるキノコは特に。)

 

なので

自然には感謝しかありませんね。_(._.)_

自然の法則

得に日本は四季がハッキリしているし

梅雨時の雨量はキノコの発生に大きく影響します。

 

その年によってナラタケが異常発生していたり、タマゴタケが全くない不作の年もありました。

 

キノコの出る場所を教えたくない訳

山に行って自然に出ているキノコを採ってきて売る場合は、

親子でも商売上のライバルだと言うことだと思います。

 

もう少し前の時代だと、全ての条件がそろわないとキノコは発生しませんから

当然貴重なキノコが存在してしまいます。

だから

競争相手を減らすために場所を教えるのを控えたのだと思います。

 

現在は、キノコを求めて山に入る人のマナーの低下がイメージを下げているのだと思います。

食するモノは、衛生基準を満たしたものをお金を払って手にすることが

一般常識になっていますから。

 

山のキノコ(ジジババペア)の考えとしては、

地球が育てたキノコの美味しさを知ってしまった限りは・・・頂けるものならばいただきたいと・・・

 

お正月のホンシメジのお雑煮は、出来る事なら離れて暮らす家族と共に食べたいと思っています。

家族の次にはキノコの良さを理解してくれる人に教えてあげたい( ^ω^)・・・

 

と言う訳で・・・

 

ピクニック気分の場所

山に入ったらキノコハンターファミリーに出会った場所があります。

ファミリーは、お婆ちゃんが孫が「その辺にいるはず」と言って

カゴの中を見せてくれました。

 

ショウゲンジがチラホラ🍄

 

富士山のふもとで美味しい空気と木陰を楽しみながらのキノコ狩り。

山梨県側の富士スバルライン入り口あたりです。

 

道路沿いの限られた場所ながら、結構な量のキノコに出逢えます。

見つけた時の嬉しさやほのぼのとした感じは、人が入りやすいからだと思います。

 

初めてショウゲンジを見つけた時は、ガツガツと採取してしまいましたが

慣れてくると楽しさをしみじみと味わうことが出来ますよ(*^▽^*)

 

ご一緒にいかがですか?!

🍄 🍄 🍄 まとめ

いよいよ梅雨の時期がやってまいりますが、大切な自然の法則に従っていると

秋になれば美味しいキノコにお逢いすることが出来ます。

 

夏を乗り越えればキノコ狩りのシーズン、

山のキノコ(ジジババペア)は、ワクワクしながら待っています。

 

これからの梅雨とジメジメの夏を賢く乗り切る事を考えましょう。

キノコ狩りが出来ないのだから、登山に温泉に畑仕事に・・・・

なにしろ楽しみます。

 

キノコ狩りはマナーを守って山に入る事を心掛けます。

 

「御邪魔致します。」の気持を忘れずに山に入り

キノコ以外のモノには、ご挨拶以外のチョッカイを出さずに

目的のキノコに逢いに行く。

 

採取したキノコは、美味しくいただく。

 

山のキノコ(ジジババペア)は、二人で一人前なので一緒にキノコ狩りに出かけ

一緒に美味しくいただくことで楽しい時を過ごしています。

 

よろしかったら、ご一緒にいかがですか?

 

 

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