
家庭菜園の土づくりに挑戦しています。
美味しい野菜の栽培条件は、土、水、太陽と愛情でしょうか?
家庭菜園の決められた範囲内では、自由に出来るだけの事を
やってみる価値がありますね。
山のキノコ(ジジババペア)としては、自分達が食べた後の
生ごみが土に還って又元気に役に立ってくれたら
こんなにいい事は無いと思っています。
今までコンポスターを使っていた時の事。
生ごみ処理機を使ってみての感想。
小っちゃいモノ達との会話。・・・等々の体験記です。
コンポスター
コンポスターを使ってもう20年以上になります。
庭があるのだから・・・
市の助成金が出るのだから・・・
緑のプラスチックの筒をいきなり土に埋め込み、フタをします。
長年の風雨にさらされ、取っ手部分はすでになくなり、おお風でフタが飛んでしまうので
使っていない植木鉢を重石代わりにしています。
生ごみをどんどん重ねて入れて、いっぱいになったら場所を変える。
なんとなく解っていたのですが、下の方は腐敗臭が・・・
移動した後は、土をかぶせて数年放置。
そんな我が家に文明の利器がやってきました!
生ごみ処理機
「もう家庭菜園はしない」とのことで
親戚の家から生ごみ処理機を譲っていただくことになったのです!
丁度我が家でも太陽光発電システムになったので、
「わざわざ電気代を使って処理するの?!」
といった抵抗感もなく、早速体験。
2人家族2日分生ごみが、日中の太陽光(6時間ほど)で1/3ほどに・・・
匂いもなく、水分も飛び、そのまま庭の土に混ぜて大活躍間違いなし!
チョッと工夫をしてみました。
野菜の皮や御茶葉はギュッと絞って 新聞紙を広げたフタつきの食器カゴに入れておきます。
ミカンの皮は手でちぎれるだけちぎって小さく。
キャベツの芯は千切りのついでに、出来るだけ小さく。
ぬか、木くず、等水分を吸収してくれるモノを少し混ぜる。
地道ですが、コンポスターの管理よりいいかも?!
🍄 🍄 🍄 自然環境と共に
山のキノコ(ジジババペア)のお腹を満たしてくれる食事には、どうしても残るものがあります。
幸いにも目の前の庭に野菜が作れるスペースが・・・
せっかくなので「美味しい野菜ができますように」とお願いしながら苗を植える。
すると
「自分達ばかりでなくエネルギーになるモノをちょうだい!」
と、ちっちゃいモノ達が言ってきます。
土、水、太陽のバランスが良いときっと小っちゃいモノ達が良く働いてくれることでしょう。
特に水分が多すぎると腐敗に繋がり
大きすぎるモノより小さい方が分解もしやすいですよね。
これからは、お天気の良い日に生ごみ処理機に頑張ってもらいましょう。
微生物が元気に働いてくれると、土も元気になって野菜の根も栄養を吸収しやすくなります。
微生物の力が最大化されることを目指して、酒蔵ではクラッシック音楽を酵母に聞かせるとか。
という事は、
微生物が沢山いる土に語りかけもいいはず。
処理機で処理された生ごみはいかがでしょうか?
きっと喜んでいただけると思うのですが、もしお気に召しましたら
元気に働いてくださいね。