
「梅雨」は、梅と雨で「つゆ」と読みますね。
2月に梅の花が咲くと春が確実に来ていることを感じます。
花が散って、青い実がだんだん大きくなる前にハルシメジが
木の根元に発生します。
青い梅の実を収穫したら、重石をして塩漬けにします。
水が上がったらとか・・カビが出たらいけないとか( ^ω^)・・・
色々言われますが、
しんなり漬かる頃を知っているかのように、赤じその葉がおおきくなります。
梅の実が赤く染まる頃を知っているかのように、梅雨が明けるのを知っていましたか?
梅雨時の梅干しづくり
梅干しは、クエン酸が疲労回復をしてくれますのでドライブや登山には重宝しますね。
数少ないアルカリ食品なのですが、1日に1個だけで十分力を発揮してくれます。
カビの生えやすい季節の強力なお弁当のお供になってくれますね。
お腹の中も整えてくれます。
梅干しは干すことにより、より一層パワーアップするのでしようか?
梅を漬けただけでは梅干しは完成しません。
面倒だな~いつどうやって作るの?
順番に季節が教えてくれますよ。
梅の実が大きくなると・・・「採って、採って!」て
赤じそが大きくなると・・・「染めて、染めて!」て
梅雨が明けると安定した太陽が「出でおいでよ!」て
梅雨対策は梅干しづくり対策だったのかぁ~
山のキノコの梅雨明け
黄色いキノコご存知ですか?
初めて見た後は潜在意識に焼き付くのでしょうか?
何年も前の初夏の梅雨時、朝方雷と激しい雨の音で寝ぼけたキノ子バァバは変な夢を見ました。
温泉の露天風呂にのんびりと入っていたら、誰かが一つづつ黄色いキノコを並べていくのです。
目が覚めてから、「黄色いキノコ」の単語にキノ小僧が思い出したのです。
アノ公園にキタマゴタケが出たことがあったはず!
朝方の雷雨がウソのようなムッとする炎天の公園に行くと・・・・(*^▽^*)
キノ小僧とキノ子バァバの傾向と対策の実が結んだのでしようか?
違うよ
雷と雨の季節が教えてくれたんだよ!
のんびり温泉なんか入っている場合じゃないよ! って
自然が養ってくれたキノコを発生した時に行って無償でいただく。
有難い事です。
この趣味は止められませんね。
ちなみに
キタマゴタケと毒のタマゴタケモドキは非常によく似ています。
違いは傘の裏も黄色いのが食べられるキタマゴタケです。
梅干しは昔の人の知恵満載ですよね。
梅干しにカビが生えると縁起が悪い。とか 梅干しは毎年続けなければいけない。とか
横着者にならない様に戒めの言葉だそうです。
でも
確かに人間の体に良いものなのだから、先人の知恵も有難く承りたいと思います。
もう一つ、
キノコとカビは菌類で似ていますが、決定的に違うのは
キノコの種類の中には美味しくて、目と心までも癒してくれるものがあることです。
キノコもカビ(?)が生えることがありますので、買ってきたら野菜と同じ保存方法で早めに食べてください。
お腹をこわさない様に、美味しく食べてね。
キノコの上にキノコができる面白いヤグラタケというキノコもあるんですよ。
「きのこの種類を写真で紹介!極秘報告書キノコ狩りの記録」も参考にしてくださいね。
https://tibasodekinoko.com/archives/1474