青森バイオマスエネルギー推進協議会のキコリ講座に参加

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夏を彩るタモギタケ・・・
木ときのこは切っても切れない間柄。

木が健全であればきのこも健全。
命の源・山の良し悪しは一本一本の木。

昔から山の仕事といえば「マタギ」か「キコリ」

という訳で、
元気なきのこといつまでも仲良しでいたいから
「キコリ講座」で教えて頂くことになりました。

なぜ今更「キコリ」?
人海戦術の大切さも教えて頂きましたよ😊

青森バイオマスエネルギー推進協議会

キコリ講座を主宰する㈱高橋の社長さんが理事長を務める「青森バイオマスエネルギー推進協議会」
自社工場もエネルギーは徹底していて、太陽光と天ぷら油の自家発電で稼働しています。

おもな産業は、ペレットストーブのペレットを作っています。

日本の国土の2/3が森林、その半分が人工林。
人工林は人手不足、後継者難、資金不足で手入れが行届かず放置状態になっています。

高橋社長は、エネルギー循環の考えを根源に
森林整備と地域の活性化を実現しているのが表の姿です。

どうりで、もっとたくさんのきのこが採れてもいいはずなのに( ^ω^)・・・
やはり森林と人間の共栄の先にきのこがあって当然だと思いました。
実は、きのこ達ちっちゃいモノ達の応援団長だったのですね!

きのこは、風通しの良い場所、立ち枯れた木、木の葉の分解作業をするわけですから
森林整備を実はコッソリ地道にやっていたのです。

高橋社長のお陰で伸び比伸びと菌糸を伸ばして活動しやすくさせてもらっています。

キコリ講座

半日の座学の後に実習林での作業をしました。

今まで生きてきた木を倒させてもらうので、二礼二拍手一礼の祈りとお神酒をささげて入山します。
「学ばせてください。事故のないように宜しくお願い致します。」

講師は、小田桐師範(世界伐木チャンピオンシップ・日本チームテクニカルリーダー)と青森弁がキュートな坪先生(女性)です。

伐木チャンピオンシップ?????は、
狙いを定めた場所に寸分狂わず木に静かに横たわっていただく競技のようです。

詳しくは「小田桐師範模範伐木」なる動画を探してください。
大木を倒す動画の時間は、36秒! まさに神業。
木に横たわっていただいております。

実践報告

少しのミスで命を落としてしまうこともあります。
まず倒れる方向に正確な口を作ります。

斜め45度、目指す方向。
これって、心の歪みが出てしまうカモ?!

クサビを打ち込み、次第に木が動き始めます。

切り込みを入れたら後は木自身の重みで重力に従ってもらいます。

ほけ~と見とれてしまいたい瞬間です。これだけの大木が動く様子は圧巻。
この時は、身の安全を確保するのが一番の仕事です。

「焦っちゃいけない!」坪先生の言葉をいつも忘れないようにしなくては・・・

🍄 🍄 🍄 山のキノコの独り言

一般の方々が山林整備をしはじめたら、もしかして大きな力となり、新しい流れができるのではないか。
木は一本一本違う枝ぶりだったり、成長の仕方が違ったりなので、一本の木を倒すことは一期一会。
座学で教える事には限りがある。
自分達の仕事が何に役に立っているのかを知る

世の中が進んでも、小さい事を一つ一つ丁寧な作業の積み重ねが今の環境を作っているのだと思いました。

今回のキコリ講座では体力的な記述の習得は勿論、自然環境(特に山)と人間がどのように関わっていったらいいのか?!
色々と考えさせていただきました。

そして分かった事は、きのこの仕事(分解作業)がいかに素晴らしいかということです🍄
では山のキノコ(キノ小僧&キノ子バァバ)の仕事は?!

きのこのお手伝いをしてその恩恵に与る事ですね(*^▽^*)

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