
いよいよ秋のキノコ狩りシーズンが到来しました。
待ちに待った富士山でのキノコ狩り、今年も一冬を過ごして
夏の登山シーズンを終えて、どんな様子になっているのかな?!
富士山はまだ夏の登山客を迎えていて、山小屋の明かりが山頂へと続く登山道の場所を示しています。
今頃登山している人は、今日のご来光はきっと素晴らしいのでしょう。
夏山シーズンのうちで山頂で朝日が昇る瞬間に立ち会えるのは、色々な条件をクリアし
ラッキーが重なった時だけですね。年に何回そのチャンスがあるでしよう?
今回の収穫、富士山の山の中の様子などいつものキノコ狩りの報告となります。
秋のキノコ狩りシーズン初の収穫は?
9月に入って初めての土曜日は、沢山のキノコ狩りの車が止まっていました。
キノコの数よりも人の数の方が多いのでは?!
心配ご無用、胞子の数は星の数よりも多いはずなので
出会いがない時は仕方ありませんね。
因みに、キノコ狩りは胞子活動と言うことで・・・
やっと見つけたのは、やや大きめのショウゲンジでした。
その後、ポツンポツンとお出迎え。
食事一回分の量は確保できたところで、終了としました。
富士山中の様子
去年の秋に最後に見た様子と変わらず、台風の爪痕を感じました。
相変わらずのゴミの量に、やや気分が沈みます。
ゴミの量ときのこの量では、ゴミの圧勝。
初日はこんなもんでしょう。
今回もお世話になっいるビジターセンターに置かせていただきました。
地元のゴミ収集の日に持って行ってもらいます。
特筆するような山の変化も感じられず、穏やかと言えば穏やかに迎え入れてもらえました。
今年は、どれだけお世話になるのやら?!
人間が二人で富士山の一部で遊ばせていただき、回収できるゴミの量などたかが知れています。
が、
全くの手ぶらで山を出る訳にもいかず( ^ω^)・・・
次回富士山に入る時は、必ずや籠をキノコでいっぱいにしたいものです。
帰宅してから
すぐに調理して食べられる量でしたので、貯菌(冷凍保存)はナシで頑張りました。
(帰宅してからの作業はチョッと辛い)
シヨウゲンジのバターしようゆ味のパスタ
アカモミタケの澄まし汁
アンズタケの卵焼き
アンズタケの卵焼きは、塩味付け過ぎ!
失敗してしまったので、崩してパスタの上に乗せ一緒に頂いてください。
すると、「アラ不思議!」塩気の付いたパスタでムダにすることなく頂けてしまいました。
季節外れのアカモミタケは、よ~く見てもやっぱりアカモミタケだったので食することに決定。
少しばかりのアカモミタケは、めんつゆで味付。何故か甘みを感じて中々のグーでした。
🍄 🍄 🍄 山のキノコの独り言
山のキノ小僧と山のキノ子バァバのジジババでのマイペースキノコ狩り。
ムリせず、楽しみながら、そして食する楽しみを追求する姿勢は相変わらずです。
欲張りなのは仕方ありませんが、籠をきのこでいっぱいにして山から下りてくることを夢見ています。
決して無駄にせず、出来るだけ美味しくお腹の中に収めたいと思います。
キノコハンターのマナー低下は、出来るだけ避けたいです。
最低限ゴミは持ち帰るマナーを守って、自然からの恩恵を分かち合えたらいいですね。
地球を汚すのは、人間だけであることを自覚して遊ばせていただきます。