
きのこが健康食であることは、皆さんご存知だと思います。
カロリー0の植物でもなく勿論肉類でもありません。
菌類ですが、発酵食品でもありません。
きのこは、菌糸の結晶ですから菌そのものを食することが出来ます。
世界遺産の日本食の特徴は、ダシを使って季節の食材の味を引き出す事でしょうか。
昆布だし・かつおだし・と同じようにきのこからもダシが取れます。
意外と「干しシイタケのダシが嫌い」「匂いが嫌い」という話を聞きます。
きのこは、シイタケだけではありません。
鍋料理の恋しい季節、きのこを取り入れて健康を保ちましょう!
鍋のきのこが食べられれば、問題ありませんが
もう少しきのこ料理について考えてみました。
きのこの特徴を知って
きのこの香りが苦手な人は、シイタケ・マイタケを避けるといいです。
ヌルヌルが苦手な人は、ナメコを避けてください。
コリコリ・シャキシャキなど食感が苦手な人は、キクラゲ・エノキを避けてください。
子供は香りと食感が苦手なようです。大人になっても中々克服できないこともあるようですね。
「香りマツタケ、味シメジ」と言いますが、人によって干しシイタケのダシの香りがいい人もいますし
マツタケの味の方がいいという人もいますよね(*^-^*)
健康志向の方は是非菌活をおススメします。
菌活きのこの効果はいかに!心身ともに健康になりたい人集合!
も、参考にして下さい。
食べ方の工夫
とはいっても、苦手克服の参考にして頂きたいので料理のポイントを紹介します。
きのこの姿を消す。
細かく刻んで、ハンバーグ・ギョーザ・シュウマイ・チャーハン・カレー・炊き込みご飯などに入れる。
昔からある方法ですが、バレて逆効果の事もあるようです。
鍋材料として・・
1.形や食感の違いを楽しむ目的で、数種類のきのこを少しずつバランスよく入れる。
2.細かく刻んだきのことひき肉で巾着にすると、抵抗がないかも!
3.単品のきのこスープ・複数のきのこのスープの味比べ。
家族を巻き込んで、色々とチャレンジしてみると発見があると思います。
バターソテーは醬油をこがす。
エリンギやマッシュルームで一度お試しあれ!
シッカリ火を通した仕上げに醬油を垂らしてみてください。
きのこ狩りのススメ
きのこ嫌い克服は、ズバリきのこ狩りに山に行く事です。
日本では「ヤマドリタケ」もヨーロッパでは「ポルチーニ」同じキノコなのですが、イメージが違いますね(*^▽^*)
山にポルチーニを求め秋の一日を歩くと、自然とポルチーニのクリームパスタを食べたくなります。
意外なところでは、甘い香りのするアンズタケに遭遇することが出来ましたら
必ず香りを確認してみてください。
我が家では、アンズタケはいつも卵焼きになります。
きのこ狩りは、最初だけハードルが高く感じるかもしれません。
しかし、
事前の予備知識や自分の足を使う事など
きのこを食するだけでない健康体を維持するのに役立ちます。
気力・体力・経済力・傾向と対策で出来るだけ長く趣味として楽しみたいものです。
きのこ狩りの後に温泉でもは入れたら・・いうことなしですよ😊
🍄 🍄 🍄 山のキノコの独り言
きのこ嫌いの人の気持がわからなくて申し訳ありません。
きのこ狩りをこよなく愛する山のキノコとしては、こんなに健康的て楽しいきのこ狩りの趣味を
自分だけのものにしておいては良くないだろうと思いました。
その前に、市販の栽培きのこが健康食なのに、意外と苦手な人がいらっしゃることが残念に思いました。
市販のきのこは室内栽培をしているので洗う必要もなく、カロリーもなく、太る心配もありませんね。
こんなに良い食品なので毎日菌活されるといいと思います。
キノコハンターとなると、沢山の注意点がありますから「気軽に・・」とはいきませんが
気を付ける事を頭に入れて行動しますから、心身ともに最高の健康的な活動と言えます。
きのこを食するのが嫌いな人は、是非きのこ狩りをしてみると・・・
きのこのありがたさを実感できると思いますよ🍄
コチラも参考にして下さいね。