
夏本番になると、食事に気を使いますね。
食欲がない、
熱中症予防には塩分も必要、
生ものは食中毒が心配、
太りたくない。
毎日大好きなスイカだけ食べて生きていければいいのになあ~
好きなものだけや食べられるものだけでは
涼しくなるころにドカンと夏バテになってしまいますよ!
夏バテなどどなっている暇はありません。
大切なキノコ狩りに行けなくなってしまいます。(*´∀`*)
キノコ好きとしては、この季節でもキノコを上手に美味しく食べて欲しいのです。
夏の手抜き料理のススメ
手抜き料理は夏に限らず、スキルとして身に付けておくべきことですよね。
夏は特に調理時間は短いに越したことはありません。
冷蔵庫を過信せずに、ある程度の計画性を持って食材を購入してくださいね。
アバウトではありますが、1度の買い物で肉、魚、野菜が
バランスよくカゴに入っているか確認してからレジに並ぶだけで、健康面をキープする意識が働きますよ。
お豆腐1つにしても、卵豆腐やゴマ豆腐など順番に目先を変えてテーブルに出すだけで
食べる側の気持ちも飽き防止になるようです。
例えばお豆腐の冷奴にしても、薬味をチョッと変えるだけで食べる気持ちが変わりますのでお試しあれ!!
現在のマイブームは、山形のダシワサビ味を薬味代わりに乗せてお豆腐を食べています。😋
あまり、おおきな声では言えませんが手抜きの前に自分自身を含めて
「食べる側に手を抜いているわけではないのですよ。」
と頻繁に目先を変えて飽きさせないことは、だいぶ食事を用意する側の負担を減らすことになります。
で、夏に食べるキノコとして
キノコは必ず火を通しますので、お腹を冷やす心配も食中毒の心配もはありません。
この頃のキノコ栽培メーカーさんは、キノコを洗わずに調理OKとしています。
キノコは食べすぎてもノンカロリーです。
ノンカロリーですが、ちゃんと食物繊維やカルシウムなどの栄養はありますよ。
手ごろなお値段のキノコが沢山出回っています。
和洋中何にでも使えます。
いい事ばかりだと思いませんか?
エリンギの手抜き料理
お味噌汁やラーメンの具にいれても、そのまま炒めても、
焼いてお醤油を垂らしてもホイルに包んで焼いてもいけますよ。
エリンギは縦に裂けますので、包丁もまな板も使わずパックから
適当な大きさに裂いて直接鍋に入れてもOKです。
大型のエリンギならば、そのまま包丁で輪切りにして、バター醬油味のソテーがおススメです。
バターで焼目を付けて、仕上げに醬油をジュっと焦がして香りをたたせると美味しいですよ。
焼目が付いていないと、美味しくないのでそこだけは手を抜かないでください。
室内の衛生管理が行き届いた場所で栽培しているので、洗わなくてもOKとしているものと思われます。
たまに、根元におがくずが付いていることがあります。
おがくずも口にしたところで害があるものではありませんが、つまんで取っちゃいましょう。
原木栽培のシイタケや天然のキノコには虫が付いていることがありますので注意してください。
手抜きができるのはスーパーで扱っている室内栽培されたキノコのみです。
夏のエリンギの調理ポイントは、ハッキリと味をつけると良いと思います。
エリンギは、強い味を主張しないので焼肉の時は必ず一緒に焼いて、焼肉のたれでも、塩コショウだけでも、
焼き上がりにチョッと醬油を焦がすようにしても美味しいですよ!
手抜き中華風炒め物
真空パックのお惣菜に「サラタケ 塩だれ」という味付きの竹の子を買いました。
味見をしたところ、ごま油の効いたチョッと中華風のおつまみの様でしたので
エリンギと一緒に炒めてみました。
エリンギを同じような大きさに切りそろえて炒めて和えただけの一品です。
竹の子のメンマだったのが、ご飯のススむおかずになりました。