
真っ白いお花畑💐
大根畑がそのままお花畑様変わり。
大根の収穫をしないで次の世代へ、
種を取るためそのままにしているのでしょうか?
人間は、大根を食べさせてもらい
花を愛でさせてもらい
次の収穫のための種を取らせてもらう。
何もしなくても大根は何度も何度も
花を咲かせて次世代に繋いでいるのですね。
ココで見えていない小っちゃいモノ達の存在を感じてみませんか?
種
目に見える小っちゃいモノ達と言えば、種です。
小っちゃいつぶを土に埋めるだけで、太陽が温め
雨が潤いを与え 時の流れで芽を出してきますね。
去年、たった数本のアフリカンマリーゴールドから数えきれないほどの種を収穫することが出来ました。
この種が全て芽を出したら・・・大変な数になりますね。
アフリカンマリーゴールドは背丈が高く除虫効果がありますので、休耕地などお勧めのようです。
お花が終わったら土と混ぜ込んでしまおうかと、考えています。
小っちゃいモノ達に期待
全面シノダケだらけだった場所を刈り、焼却作業をすると猪が掘り散らかした穴があらわに。
地面がデコボコで、とても以前に畑になっていたとは考えられません。
小っちゃいモノ達に期待を込めてアフリカンマリーゴールドに花を咲かせてもらおうと思います。
その前に
私の目には見えませんが、キノコ菌を代表とする微生物が沢山で大騒ぎをしているようです。
今までシノダケに覆われていて、酸素が行き渡らなかった場所に日光までもが照り付けます。
沢山の栄養の移動や分解が行われているはずです。
目に見えない小っちゃいモノ達は、植物がお花を咲かせて種を作り次の世代へ命のバトンを渡す時、
お手伝いをしているはずです。
やがて目に見える事
小っちゃいモノ達が大活躍している上に、芽を出したり根を張り巡らしたり、
草木が生い茂ってくると。
綺麗な訪問者。キジの雄が走り回りエサを探しています。
ここまで目に見えると微笑ましく思えますね(*^▽^*)
実際にはカラスが作業を監視するかのようにエサになるモノを探していたり、
夜が明けるとイノシシの格闘の跡を目にします。(;^ω^)
もっと酷いことは、不法投棄です。
🍄山のキノコの独り言🍄
自然界は全てが循環していますので、常にお花の季節を楽しんでいる事は出来ません。
種時代があり、芽時代があり、苗時代があり、花時代がある。
花から種、種から芽。
この時期にどれだけの小っちゃいモノ達の働きがあるのか考えると
本当に有難い事だと思います。
同じように
大木が成長して、あの大きな体をどのような身の振り方をするのか?
人間は大きな関わりを持つことが、許されていると思います。
木材として建物に使ったり、家具を作ったり、燃料として燃やしたり。
では、
そのまま自然に生きている木が、そのままに朽ちて安らかに
次世代へ バトンタッチをする時はどうでしょう。
人間社会生活の場から離れている場所では問題はありません。
人工物であるダム周辺や下流に民家のある川上の場所で生きている大木へは
関心を持つべきだと思います。
も参考にして頂けると嬉しいです。
朽ちた大木は、せめて速やかに横たわり土へと還っていただくお手伝いをしたいです。
関心を持つのと同時に、山からのプレゼントもいただけますね🍄