
チチタケは栃木県では異常な人気があります。
マツタケ以上かもしれません。
7月まだ、梅雨明け前にチタケを発見しました。
過去に数回見かけた場所ですが、あまり期待していなかったので
大変嬉しいです。
今年は本当ならば東京オリンピックでしたね( ;∀;)
まことしやかにささやかれている「オリンピックイヤーは豊作」
4年に一度菌界でもビックバーンが起こるのかな?
県外への外出は控えたほうがいいですよね。
地元千葉県でもチタケを見つけたから・・・いい?
もっと沢山きのこに逢いたいものです。
チタケの思い出
汗だくになってきのこ狩りをするものなのか?!
しかも、やぶ蚊との闘い。
ポツンポツンと山の中でビロードのような濃い赤茶色を目にすると
何故かワクワクしてくるから不思議です。
本格的なきのこのシーズン前のウォーミングアップ(?)にしては、
チョッときついです。
いつの頃からか、登山へも興味が湧いてきました。
登山は景色を楽しむモノ。
きのこ狩りは、見つけて楽しみ・食べて満足し・来シーズンに思いを寄せて喜ぶ(*^▽^*)
栃木県人のキノ小僧にとっては、普通の行事かな?
詳しくは、
をご覧ください。
チタケの食べ方
定番の食べ方があります。
ほぼ栃木県の郷土料理だと思いますが、茄子といんげんは欠かせません。
そういえば、栃木出身の方が「チタケ食べたいなぁ~」の一言で
冷凍保存してあったチタケで、作った事がありました。
その方はもう亡くなられましたが、冷凍でも
とって置いてよかった、作ってよかった、持って行ってよかった、と思います。
季節のモノは、タイミングが大事ですね。
を、ご覧ください。
現代人は苦労しますが、きっと昔の人にはない苦労だと思います。
他の地域では見かけない様子については、コチラをご覧ください。
山のキノコの独り言 🍄
毎年夏が来ると、いよいよキノコシーズンが始まります。
チタケとりから始まって晩秋のシモフリシメジまで
一週間ごとに季節が進んでいくのを肌で感じます。
きのこ狩りは、気力・体力・経済力で出来るだけ(生きている限り)
ずっと楽しみたいものです。
ブログからの発信で自然界の循環は、実は人間の生活に密接している
大事な事を伝えたいと思っています。
季節がめぐり草木が育ち地球上の空気や水を 綺麗に保つ働きをしています。
綺麗な空気や水は、人間だけではなく生物全体にとって命の源ですね。
きのこの働きは、落ち葉や枯木を分解する事。
循環の一部です。