
黄色いお茶碗に山盛りのごはんをよそって
モリモリと・・合宿所でしょうか?
いいえ
地球防衛軍は、マッチョな男たちが前線を固め
頭キレキレのトップが指示を出し・・・
悪は滅びて、正義が勝つ!
そして
地球の平和は守られるのだ。
ミクロの世界の菌類達が、今日もせっせと働き
条件がそろえば、子実体(🍄)を作り胞子を飛ばす。
大木を分解して仲間を増やす
そして
必要とされない時は、眠りに入る。
ありがた~いキノコのお話です。
自然のサイクル
地上の植物も動物も菌類も、太陽の光と温度、雪や雨、台風などの風の中にいて、
かなりいい条件の中に人間が住んでいるの知っていましたか?
お隣でも遠くでも争っている場合ではないのに・・・
ほら
ナラタケが地球征服を狙っているかもしれませんよ!
キノコの中でナラタケは最強らしくて、北半球にも南半球にも彼らは生息しているらしい。
しかも
人類の数の比ではないほどに。
ただ
目にみえないだけ。
キノコが地球上からいなくなったら
もの言わぬ彼らが、もし存在を消したら・・・
枯れ落ちた葉っぱが山積みになり、海も川も葉っぱで埋もれる。
水は流れを失い、体積ばかり増えていく。
葉っぱのない木は光合成をしなくなり、水の流れがなくなったので雨もない。
まともな栄養を得られずに立ったまま。
人間の食糧も住む場所も心配😟
人間の肉体が活動を停止した時だって
彼らの仲間たちがせっせと分解をはじめる?
有難いやら恐ろしいやら
(体内にキノコ菌が生える病気ってあるのです。)
人はどうしたらいいの?!
モノ言わぬ彼らは最強です。
感情もないので、ここの場所と決めたらせっせとよく働きます。
いや~待て待て、話し合おうじゃないか。
なんて
通じる相手ではありませんよ。
実は、地球を破壊しているのは人間で、守らなくちゃって焦っているのも人間。
てことは、地球は人間次第ということです。
菌類よりもはるかに図体のデカい人間が、地球上でわがもの顔でのさばっているのを
彼らが、「快く思わない」という感情が芽生えたら・・・😟
人類は滅び以外ないでしょう。
ここは、
お互い地球上に生き延びるために
友好同盟を組もうではありませんか。
彼らの生体知っていますよ。
秋になると🍄の形を表すのです。
採って食べると美味しいのです。
採りすぎても保存方法はあるし、絶滅する心配もありません。
国家でもなく、組織でもなく、同盟でもなく、武器でもない
彼らに対抗するための秘策は、
家族かな?
彼らが株で発生するのを人間も見習い、動物との遭遇や思わぬ怪我などを想定して
山に入る時は単独行動は極力避けて下さい。
家族や友達と一緒に
そして、
彼らを見つけた時に
見~つけた!(o^―^o)
勝利の喜びにひたり、
株で発生している姿を見た時は
社会の最少単位である家族に思いをはせて感謝しましょう!
これでアナタも、
最強キノコハンターです。
ムレオオフウセンタケ、チョッと強そうでしょ💪
最強同士が集まれば、
地球防衛軍ができ
地球は守られるのです。
黄色い小さなチャワンタケは可愛いですが、彼も立派な地球防衛軍です。
「きのこの種類を写真で紹介!極秘報告書キノコ狩りの記録」も読んでみてくださいね。
https://tibasodekinoko.com/archives/1474