野っぱらにきのこ🍄竹藪にたけのこ

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草木の芽吹く春ですね🍀

相変わらずの気候変動と昨年からのコロナ渦で、

なかなか外を楽しむ機会がないと思います。

 

でも、よーく考えてみると田舎(どの程度を田舎と呼ぶのか?)では

とっても換気が良くて、かえって家の中に閉じこもっているよりも

健康的だと思いませんか?!

 

何もないと思っていた野っぱらで、名もないきのこを見つけましたよ🍄

土の中ではもぞもぞと微生物たちが活発に動き出しています。

 

あ~そうそう、春と言えば、「ハルシメジ」。

チョッと早いですが、桜が散ってからいよいよキノコシーズンが始まります。

情報はコチラをご覧ください。

春をイメージする言葉と言えば?ハルシメジは外せません!

 

春の山菜たけのこと秋のきのこは、永遠のライバルらしいですね。

「たけのこの里」と「きのこの山」は、どちらも美味しいお菓子ですが

今年初のたけのこを探し当て美味しく頂きました。

春の使者、たけのこ

たけのこは、既に地中で元気にその形を作っていました。

今年は3月3日に初めてのたけのこに出会いましたが、まだまだ

小さくて食べてしまうのは勿体ないくらいです。

 

春の訪れは感じられますが、食としてのたけのこはまだまだですね。

たけのこは、地中から頭を出してからだともうかなり大きくなっている状態です。

 

竹藪の枯れ葉の上を靴底で感じて、穂先のツンツンを探し当てます。

何枚も何枚も皮を身にまとっていますから、今のたけのこは食べる所は

ほんのわずかです💦

 

山のキノコの独り言

まだお目にかかった事はありませんが、竹藪に発生すると言われている

 

「キヌガサタケ」は、「きのこの女王」と言われるほどの美しさと

中華料理では高級食材として知られています。

ただし、

日本では高級食材というイメージよりも、

匂いのきついクレバ(先の黒い部分)がハエを誘うようです。

 

よく「竹藪」と言いますが、やはりきのこも整備された竹林の方が

発生しやすいのでしょうか?

 

エジソンが電球のフィラメントの材料に「京都の竹を使った」と聞きますが

よく手入れの行き届いた竹だったのでしょうか?

 


石油製品が出来る前は、竹で色々な生活用品を作っていたので

竹の質にもこだわりがあったかもしれません。

 

御邪魔した竹藪は、長年の落ち葉でふっかふかですが

朽ちた竹が場所をふさぎ、夏は草ボーボーです。

 

倒れかかった竹は、よくしなり全体を暗くします。

少し整備をさせてもらうと質の良いたけのこも出てくるかも?!

 

小っちゃいモノ達もかなり活発に活動はしているのでしょうが、

もしも、自然の恩恵を私達が臨むのであれば手伝ってあげるといいですね。

 

まぁ~綺麗にしていた方が、陽の光も入り気持ちのいいものです。

竹藪や放置林は、危険もあるし物騒ですね。

 

 

 

 

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