冬至にはカボチャ・山にはキノコ・日本の自然環境と風習

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12月に突入すると、アレ? もうそんなに経ったっけ?

今年はどんな事をしたかな? 成長は出来たかな?

毎年毎年時間の経過が早く感じます。

子供の頃よりも大人になればなるほど、時の経つのは早く感じ

比例して成長は滞るようですね(^_^;)

 

12月22日は一年で最も日の短い冬至を迎えます。

夕方5時を過ぎるともう夜のイメージ、日中の時間が短い訳です。

 

地球の自転・太陽との距離・地球上の日本の位置などに思いを馳せると

私達は自然界に身を任せ、命を育んでいる事を感じます。

日本の習慣として真冬に向かう当時の過ごし方等、考えてみました。

我が家の冬のキノコとの関りもチョコッとご紹介します。


冬至にはカボチャ

12月に入ると緑の野菜の種類が極端に減ります。

そんな中カボチャは収穫してからの日持ちも良く、栄養価も高いので

「冬至にカボチャを食べると風邪をひかない。」と言われます。

 

寒さが厳しくなっていきますから、身体を温める効果も期待できます。

 

カボチャの栄養素

βカロテン・・・体内でビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を正常に保つ事で

ウィルスの侵入を防ぎます。脂溶性のため油と一緒に食すると効果的なので、

マヨネーズでカボチャサラダや炒めてからの豚汁にしてもいいですね。

ビタミンE・・・体内のたんぱく質や脂質やDNAの酸化を防ぐ働きがあります。

という事は美肌や若さ保つ効果を期待できますね。

 

 

ゆず湯も冬至の習わしとして知られています。

ゆずには、血行促進や消炎作用が期待できますから、荒れた肌を整え良い香りで

神経症を和ら気てくれます。

 

冬至は増々健康で美しくなりましょう。・・・という事ですね(*^▽^*)

 

山のキノコ(キノ小僧&キノ子バァバ)の冬の過ごし方

冬支度とお正月の準備として

お雑煮用のホンシメジ・・・今年は富士山でのホンシメジは0・福島で数本でしたが、

採れたてを処理して下味をつけ只今冷凍庫で出番を待っています。

 

冬場の鍋材料・・・クリタケ・ムキタケ・ナラタケ・等茹でこほして平らに冷凍し、食べる分だけ

割って鍋に投入🍄 今年は冷凍庫2号の出番は一瞬で既に終わってしまいました。

 

いつもなら春先のハルシメジの頃までチビチビと色々な種類のキノコ鍋を楽しむの

ですが、

去年に引き続き県外への外出を控えざるを得なかったので仕方ありません。

 

 

代わりに富士山麓のアカモミタケは、集中して採取できたので色々な食べ方に挑戦しています。

我々的には、お醤油味が好みなようですので

バター醤油味のパスタや炊き込みご飯、しょうゆベースの鍋等色々と挑戦しています。

🍄山のキノコの独り言🍄

冬至は一年で日中の時間が最も短い日です。

さすがにこの時期はきのこ狩りはしませんが、夏場でも山に行く時

の下山時間は気にしています。

 

キノコは早朝の方が見つけやすいと言われるのは、ライバルを意識しての言葉だけではないようです。

お昼を回ってからは見つけにくい傾向にあり、

富士山では午後2時には駐車場に向かいます。富士山に限らず山での行動は、

陽のあるうちに安全な場所にいる事がマナーの一つと言えます。

 

冬至がどん底だとすると、この日を境に太陽がどんどん増していくように感じます。

日本の風習に習って、身体の健康に注意して過ごし

冬至後の「太陽増々」を元気に明るく過ごしたいです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

伝える事・記事作成の学びは「PRIDE」を教材としています。

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