
はたして、観光旅行と言っていいのか?!
昨年末からず~と自宅待機
寒さがおさまったら・・タケノコ狩りが一段落したら・・種まきを一段落したら・・
草刈を終わらせたら・・・・と言っていたら永遠に放置林と放棄農地整備になってしまう!!
雪見温泉もパス、お花見もパス、サクランボ狩りもパス、岩ガキもパス、我慢できない!
山のキノコ(キノ小僧&キノ子バァバ)の趣味はやっぱり【キノコ狩り】
毎日の外仕事とは別に山の中を散策したい!!
旅行ではないけど泊りがけの【キノコ狩り遠征】に久しぶりに行ってきました。
夏のキノコと言えば・・・
何といってもチタケですね。
栃木県人のキノ小僧としては、お盆と言えばチタケです。
コチラをご参照ください。
残念ながら今回はまだ早かったようで、一つもお目にかかる事は出来ませんでした。
夏のキノコと言えば、次にあげられるのがハナビラタケ。
なんとかお目当てのハナビラタケに御逢いすることが出来ましたが、
山の中はそれなりの湿り気があるのに
全体的なキノコの発生数が少ないようでした。
夏の山は虫が多いのが難点ですが、標高の高い山であれば
空気感が街中とは違い
とても清々しく気持ちの良い散策が出来ます。
次に夏のキノコと言えば、ヤマドリタケ。
イタリア語では「ポルチーニ」、なかなか出逢うことは出来ません。
とってもかわいいキノコで、天然の色が何とも言えません。
コチラをご参照下さい。
かわりと言っては何ですが、アカヤマドリタケの幼菌を見つけました。
幼菌はとても可愛くて、虫食いの心配も少ないので嬉しいです。
アカヤマドリタケをバターソテーして塩コショウを効かせて、
旬のジャガイモとジャーマンポテト風にしました。
バター醤油味がとてもあうキノコ、しかも小さかったのですが少量でも
味が引き立つ優秀なキノコです。
自然界のお友達?!🐒
日暮れ時、アパートの屋根で猿がくつろいでいる現場に遭遇!
翌日早朝再び発見、彼らは一夜を明かしたよう??? ではなく、
アパートの屋根を住処にしているようです。
日々の生活で地域住民は何かしらの危険があるかもしれません。
より良い住み分けが出来るといいなぁ、と思います。
放置林・放棄農地の整備を進めると、つくづく
「この地球上の生き物は、人間だけじゃない。」事を
痛感します。
誰でも住みよい場を求めたり、作ったり、整備したり、・・・
同じ人間同士ならば、ルールや規則を話し合うことで決めることが出来ます。
対動物であれば、人間側が相手の特性を知る事で
平和的な住み分け(共存・共生)を考える事が出来るはずですね。
人間同士で戦争なんかやっている場合ではないですね。
ボケっ~としていると、雑草に占領されてしまいます。
人間はなんて愚かな生き物なのでしょう。
猿の家族が仲良くしているのを見て、なんか考えてしまいました。