
ポルチーニパスタは牛乳で作ります。
山のキノコ(ジジババペア)のレシピを大公開!
大後悔したくはありませんので( ^ω^)・・・
時間の流れを素直に体に受けている者としては
胃をいたわりたいのです。
イタリアで「ポルチーニ」は、キノコを代表するような高級食材。
オシャレな響きですよねぇ~
乾燥ポルチーニが市販されていますの用意してくださいね。
是非一度お試しあれ!
ポルチーニパスタは牛乳で
山のキノコ(ジジババペア)流レシピ2人分を大公開で~す。
乾燥ポルチーニを一つまみ(5~10g)はぬるま湯で戻しておきます。
フライパンで
スライスした玉ねぎ1/2と軽く絞ったポルチーニを
バターで炒めます。
ゆであがったパスタを直接フライパンに入れて
弱火にして
塩、こしょう、牛乳、戻し汁
で味を整えます。
ポルチーニパスタ、山のキノコ流
乾燥ポルチーニは水で30分ほど戻すのが良いようですが、
ひたひたのお湯に付けて柔らかくなればいいです。
目的は
キノコの香りと戻し汁の温度があれば良いのですから。
刻んだニンニクを先に炒めるのもありですが、
乾燥ポルチーニは日本人には香りがきついそうですので
我が家ではニンニク無しです。
ゆであがったパスタを直接フライパンに投入してから
自分の好みに仕上げていくのが一番美味しく作るコツだと思います。
牛乳と戻し汁の量を加減してくださいね。
キノ子バァバの場合、「クリームパスタ風」になればヨシ! です。(^.^)
実は・・・
バターは使いませんで、1/3カロリーバターとオリーブオイルで油分を適当にしています。
それから・・・
乾燥ポルチーニは使いませんで、ヤマドリタケが採れた時の御馳走です。(*´∀`*)
キノ小僧&キノ子バァバは、いつまでも元気にキノコ狩りをしたいのです。
パワーは付けたいけど、
腹が出て、よぼよぼの足では山に登ることが出来なくなってしまう恐怖と戦っているのです。
ポルチーニは富士山でお逢いすることが出来たのですが
彼女のことを知ったらもっと大好きになっちゃいますよ!
ポルチーニは可愛いキノコです。
イタリアではポルチーニ、日本ではヤマドリタケ「山鳥茸」です。
山鳥と言うと桃太郎さんのキジを思い浮かべると思いますが、
控えめなメスの彼女の方の山鳥の色から名づけられているようですよ。
キノコを見て可愛いと表現するのは少数派ですか? 何とも言えない いい色ですよねぇ~(#^.^#)
山の中で可愛い女の子に出逢ったような、童話の中に出てくるような
色、形、共にメロメロです(≧▽≦)
図鑑では傘の色を
「赤橙褐色~帯黄褐色」と文字では表現されますが
現物をアナタに見せたいです!
キノコの柄の部分に網目模様が付いているのが特徴です。
本当に「可愛い」の一言ですね。
富士山のフカフカのコケに包まれるようにいらっしゃったのです。
暮らしぶりは、針葉樹と栄養のやり取りをしている共同生活をしている菌根菌です。
萌えポイントは、傘の色と網目タイツかな(^.^) とっても癒されます。
傘の裏側がスポンジのようになっているキノコを相称してイグチと言いますが
実はイグチとは・・・
ポルチーニはイグチの仲間のアイドル?!
「イグチ」って「猪口」らしいのですが、
ポルチーニに猪口のイメージがないのですよね~
だけど・・・
傘の裏がスポンジ状のキノコが大きくなりすぎると
傘がドーンと大きくなって、めくれあがってくる悲惨な状態になります。
猪の口元というよりは、豚の鼻っぽいのです。
ほとんどのイグチは、大型で豚の鼻っぽくなってしまいます。
だから
ヤマドリタケは、小さいうちに採取しましよう!
ポルチーニの肥えた姿は見たくない! アイドルのままでいてね。
🍄 🍄 🍄 まとめ
ポルチーニパスタを牛乳で作る山のキノコ流レシピを大公開しました。
大公開したことを大後悔はしませんが、生クリームでは胃がついて行けないのです。
キノ小僧&キノ子バァバ自身が美味しく感じられて
元気で仲良くキノコ狩りを出来るだけ長く楽しめることが出来ればいいんです。(・∀・)ウン!!
気力、体力、経済力が必要ですよね。
だから
山に行って拾ってきたキノコで・・
あっ間違えた
山のフレッシュキノコのポルチーニパスタを頂きました。
(オシャレな高級料理を頂いています。)
ポルチーニは日本ではヤマドリタケと呼ばれています。
色も形もキノコらしいキノコですが
大きくなりすぎると豚の鼻に変身してしまいます。
そんな可愛いポルチーニですは、イグチの仲間なので小さいうちに
採取するのがおススメです。
イグチは「猪の口」ですが、成熟したキノコの傘は豚の鼻のように広がってしまうのが宿命です。
「きのこの種類を写真で紹介!極秘報告書キノコ狩りの記録」も読んでみてくださいね。
https://tibasodekinoko.com/archives/1474