
鳥海山の山のキノコは、チョッと
可愛そうでした。
鳥海山登山の登頂に成功出来て達成感に包まれています。
往復10時間の登山は、山のキノコ(ジジババペア)にはハイレベルでしたが
頑張っちゃいました。
鳥海山の登山道で見かけたキノコもご報告します。
鳥海山のキノコ
アカヤマドリが無残にも蹴っ飛ばされていました。
チョッと大きくて目立っちゃいましたね。
それもそのはず
登山道の真横に堂々と育ってしまったので( ^ω^)・・・
仕方ありません。
日本海側にそびえたつ鳥海山は、「出羽富士、秋田富士」とも呼ばれる美しい姿と
美味しい庄内米を育てる雪解け水を蓄える実力派(?)の山です。
もちろん
水が豊ということは・・・
日本酒も美味しいし、キノコも期待できますよね。
今回は登山が主な目的として登山に挑戦しました。
今シーズン3回目の登山にして、やっと頂上に立つことが出来ました(*^▽^*)
鳥海山登山
頂上にたどり着くまでの道のりは、まさに人生そのものです。
まだまだ・・まだまだ・・
っと何度も目の前に壁が、
キノコばかりにうつつを抜かしているジジババを攻めてきます。
お花畑の中を夢心地で歩いて、
雪渓を渡って
最後の試練は
本当に登るの?
ガレ場のレベルが違った・・・(;´д`)トホホ
試練の跡には素晴らしいご褒美がありました。
この大きな山が日本海から吹き付ける雨雪風をドンと受け止めてくれて
厳しい冬をこらえて
春に雪解け水の贈り物をしてくれるのですね。
鳥海山ありがとう!
東北の日本海側のキノコ
登山道ではツルタケを良く見かけました。
さすがにキノコ狩りをしている人には出会いませんでしたが
地元の人の話によると、
天然のナラタケやナメコを普通に食卓に出すそうです。
キノコは季節になるといっぱい取れるので、
缶詰にして一年中お店に置かれています。
一昔前よりは保存方法が発達して有難いことですね。
登山の翌日、キノコの宝庫であろう
あがりこ大王と呼ばれる巨木のある獅子ヶ鼻湿原のハイキングの予定を立てていたキノ小僧。
バテバテで却下🙅
🍄 🍄 🍄 まとめ
鳥海山は東北の日本海側きっての名峰、
姿の美しさも、地元の人々にとっても、登山者としても
憧れの山です。
登山道は多くの人をお花畑で癒してくれますが
キノコではツルタケをよく見かけました。
今シーズンの夏山登山でやっと頂上に立つことができ、達成感の余韻に浸っています。
この試練からの達成感を今後のキノコ狩りへのパワーとして頑張ります。(*´∀`*)
今度はあがりこ大王のある獅子ヶ鼻湿原をキノコ探索してみたいですねぇ~