
山のキノコ(ジジババペア)のきのこ狩り日記、
念願のチタケに一年ぶりの再会です。
今年は梅雨時の雨の量が心配でした。
( ゚Д゚)ハァ?
降ってほしい場所に降ってくれていないのです。
集中豪雨は人間だけを困らせるのではなく、自然界にも影響があると思うのですよねぇ~
8月のお盆前には一度はお目にかかれるはずなのに・・・
今年は待ちに待ったチタケ採りとなりました。
チチタケはペアを組んで初めてのキノコ
春のハルシメジを過ぎて、夏になり本格的なきのこ狩りシーズンに突入です。
ペアを組んで33回目の夏のキノコ狩りです。
チタケは、松の木が少し混ざった雑木林に発生すると言われています。
真夏のお盆休みを利用して、いつも通り
計画を立て効率よく山を見て回ります。
何度お逢いしても心惹かれる可愛い姿です。
名前の由来通り少し傷を付けると、白い乳液をだし
「乳茸」に間違いありません。
この乳液が旨味の元、手に着くとベタベタします。
チチタケ採りのもう一つの山
いつもの山では、キノ小僧が特別可愛いのを7~8本採取。
キノ子バァバは、物足りません。・・・😡
「別の場所も是非とも見たい!」
体力と相談しながらではありますが、別の雑木林をのぞいてみます。
( ^ω^)・・・
やっぱり頑張ってきてみてよかったぁ!
夏の山のキノコは早めに処理します。
腐敗を出来るだけ避けるために
新聞紙で包んで保冷剤と共にクーラーボックスにいれて即帰宅。
乳液が出てしまいますが、虫出しのためにしばらく塩水につけます。
それから
帰宅後の作業は続きます。
チチタケは栃木のソウルフード
真夏の山の中でのキノコ狩りは、それはそれは大変なものです。
分かってはいるのですが
キノ子バァバは、強欲ババァに変身!
チタケ採りは満足しましたよ(*´σー`)
もう一つの山をのぞいた分のキノコも洗濯物も山盛りになりました。
帰宅してからの処理は手間がかかります。
それから・・・念願の・・・
完全自給自足の「ナスといんげんのチタケの炒め煮」が出来ました。
栃木県人が泣いて喜ぶメニューです。
家庭菜園のナスといんげん、山のキノコを使って
「おかず」と「そうめんのつけ汁」
堪能致しました(≧▽≦)
🍄 🍄 🍄 まとめ
今年初めてのチタケ採りが出来ました。
真夏のキノコ狩りは、汗だくになって急いで採ったキノコを処理して
無駄なく美味しくいただきます。
念願の完全自給自足のチタケの炒め煮を作って食べましたよ!
一年ぶりの味も香りも歯触りも独特で、旨い! の一言しかありません。
チタケに感謝? 自然に感謝?
先人の知恵に感謝?
山のキノコ全てに感謝?
キノコ狩りは気力、体力、経済力、傾向と対策で
一生涯止められませんヾ(*´∀`*)
「完全自給自足チタケメニューは、いんげんの復活に託された」お話もどうぞ
https://tibasodekinoko.com/archives/468
「きのこの種類を写真で紹介!極秘報告書キノコ狩りの記録」も読んでみてくださいね。
https://tibasodekinoko.com/archives/1474