
キノコ狩り日記富士山第2弾!
山のキノコの大本命はホンシメジ。
世界遺産の富士山に自生するフジアザミは、大ぶりのたくましいお花です。
須走口登山道5合目までの「ふじあざみライン」は、
夏の間のマイカー規制が秋になりいよいよ解除となります。
解除を待ち受けていたのは我々だけではなかったようですよ(*’▽’)
山のキノコの大本命
キノコハンターである以上
「香りマツタケ、味シメジ」を知ってしまった以上
年間を通して気力、体力、経済力、傾向と対策でキノコ狩りに向き合っている以上
規制が解除になるのを待ちわびて、ホンシメジに逢いに行くのです。
ふじあざみラインの規制が
解除になる9月10日(日)正午の15分前
車の列が・・・
前の軽トラは、間違いなくお仲間とお見受けいたす。
キノコ狩りには、出来るだけお金を掛けたくないので、夏の間はじっと我慢していました。
去年は、
シャトルバスを利用して5合目までの2人で往復すると4800円かかってしまいました。( ;∀;)
頑張った甲斐があり
いつものチェックポイントでホンシメジにお逢いできました。
下界のことなどお構いなく、何事もなかったように
今年もムクムクっと(?)、ポックっと(?)、静かに堂々と、
お逢いできて、嬉しゅうございます。ありがとう(#^^#)
山のキノコの本命
1年ぶりの山の中は、一冬越した跡があちらこちらに見受けられました。
倒木があちらこちらに・・・
自然は、我々のことなどお構いなしになるようになるので
「去年はここに曲がった木があったはず」
「こんなにくぼんでなかった」は通用しません。
お目当てのチェックポイントに無事にたどり着くまで、気がきではありません。
だって
せっかく見つけた場所を自ら放棄するようなことはしたくないですもの。。
傾向と対策から まず今までの実績のあった場所を確認。
正午からの入山で時間制限有にもかかわらず
もう一つのお目当て
ツガタケにも逢えました。
残念ながらマツタケの場所にはたどり着けましたが、御不在のようでした。
山のキノコの醍醐味
山のキノコ達にこちらからお逢いしに行くためには、様々なことをクリアしなければなりません。
見るに麗しく、食べるに好ましいキノコを求めて、
山にお邪魔する為の体力
お財布との健全なお付き合い
過去の実績の記録や情報
自然の変化の受け入れ
全てにわたり効率の良い方法で、自分たちが楽しまなくては意味の無いことです。
今回は無事に陽のあるうちに下山して、週初めにはいつも通りの生活に戻ることが第一でした。
時間との戦いで、チェックポイントを確認したため・・・ヘトヘト
もう一つ
山のキノコ(ジジババペア)共通の趣味が完結する為に、
臨機応変でお互い気持ちよく時間を過ごすことが何気にかなり重要だったりします。
仲良く楽しく趣味を満喫できることに感謝です!
🍄 🍄 🍄 まとめ
2017年秋のキノコ狩り日記の富士山第2弾!
大本命のホンシメジにお逢いすることが出来ました。
ホンシメジを収穫することは、年間目標でもあり、
キノコ狩りの大本命でもあり
山のキノコである我々キノ小僧とキノ子バァバの
意味そのものです。
「ホンシメジのお雑煮が今度のお正月に食べられるねぇ~、バァサンや。」
「本当に、これで安心してお正月が迎えられますねぇ~、ジィサンや。
ところで、マツタケはどうしたの?」
と
しっかりホンシメジは手にしたくせに・・・
キノ子バァバは、強欲ババぁに変身してしまうキノコ愛の持ち主(?)だったのです(*´∀`*)
次回はゆっくり、じっくり、山の中を歩いて
出来れば新たなチェックポイントをいくらでも増やしたいです。