
キノコ狩り日記富士山第3弾は
体力的には、マックスでフル回転でしたが、
収穫が今一つだったのです。
なので
山のキノコ(ジジババペア)がキノコ狩りを今後も楽しむために
罪滅ぼしをしてきました。
収穫が今一つの時は、
新たなポイントが偶然見つかるといいのですが( ^ω^)・・・
キノコ狩りの日程と、収穫と、罪滅ぼし(?)をご紹介いたしますね。
キノコ狩り日記、今回の日程
前回の傾向から、今年もホンシメジは既に発生しているので
1日目に、まずは須走口登山道周辺のチェックポイントを目指します。
翌日
吉田口周辺のチェックポイントを2時間ぐらい見て退散致しました。
台風が近づいているとのことで、無理せずサッさとチェックポイントを回りました。
本当は
じっくりと出そうな場所、新たなチエックポイントを探し出したい所でしたが
かないませんでした( ;∀;)
キノコ狩り日記、今回の収穫で鍋に
いつものチエックポイントでホウキタケが育っていたので、
ありがたくいただき
記念撮影できました。
それ以外は、
1.ショウゲンジ、2.アブラシメジ、3.タマゴタケ、4.ツガタケ、
5.ヌメリササタケ、6.オオツガタケ、7.ナラタケ、8.ハナイグチ、
がいずれも少しづづの収穫となり
山を歩きながら「何にして食べよう?」
「そうだ! キノコの雑鍋」
と言う訳で
雑なキノコ鍋でなく
それぞれのキノコの下処理をして、
大切な9.ホウキタケを少し足して、
雑ではなく九つの種類のキノコ(木のこ)鍋にしてみました。
初めにキノコだけをのんびりとユラユラ煮出してから、
豚肉、ネギ、白菜、豆腐、白滝を加え煮立たせてから味噌で味付します。
本当は
ツガタケ、オオツガタケ、ホウキタケは
単独でキノコ料理にしたいところですが
収穫が少なかったので、みんな一緒に色々なキノコが入った鍋は複雑な味です。
締めは、
そうめんをサッと火を通して、温かいキノコ汁のにゅうめんとなりました。
体が温まりました(^.^)
キノコ狩り日記、チョッとだけ罪滅ぼし
自然相手のキノコ狩りですので、こちらが望む通りの収穫はありません。
カゴをしょって山に入るのですが、カゴがいっぱいにならない時は
すき間がもったいないのでゴミを拾ってきます。
富士山は鹿さん達のお住まいがありますので
人間側の少々罪滅ぼし(?)をと・・・
缶やお菓子の包み紙をカゴに入るようにしています。
富士吉田登山道方面、スバルライン直下に
一斗缶が山の中にあるのですよね。
工事関係の物と思われますが、いくらキノコ菌が頑張っても
一斗缶は何年たっても土には戻らないです。
世界遺産の富士山には、他にもかなり昔のゴミがあります。
山のキノコ(ジジババペア)がキノコ狩りのついでに一斗缶の回収ってどうしたら出来るかな?
🍄 🍄 🍄 まとめ
キノコ狩り日記富士山第3弾の収穫は、少し物足りないものでした。
それでも
色々な種類を何とかかき集めて、9種類のキノコで
「決して雑でないキノコの雑鍋」を堪能致しました!
キノコ狩りに行って収穫が今一つなのはチョッと悲しいですが、
日頃楽しませていただいている山の中のゴミをカゴに入れて下山してきました。
せめてもの罪滅ぼしです。
一昔前の自然に対する認識が甘かった時代の落し物があるのです。
スバルライン建設時の一斗缶
昔懐かしいスプライトのビンなど見かけます。
下の道路までおろす事は出来そうかな?
個人では全てをどうにかすることは難しいですが、何か良い方法がありましたらお知らせください。