
きのこの種類を写真から観察してください。
難しいですよねぇ~(゜-゜)
実物を見るのが一番わかりやすいのですが、
キノコに限っては
実物に対しても中々の観察力を要するのですよねぇ~
「カノシタ」と言うキノコを今回初めて食しましたので、ご報告いたします。
ところで
「ピエ・ド・ムトン」って何だと思います?
きのこの種類を写真から
日本人はカノシタ(鹿舌)と名づけられました。
フランスでは「ピエ・ド・ムトン」と名づけられました。
(羊の足) だそうです。
なるほど
傘の裏が針状になっているので、舌のようですね。
柄の部分が、か弱い子羊のようにも見えますね。
それぞれのお国柄が出るキノコの名づけ方は、中々面白いですね。
どちらにしろ
食べて美味しいかどうかなのですが・・・
見て観察する場合は、
傘の色や形又は、全体の形
柄の模様
根本の形
発生場所の木などの環境
など総合的に観察して下さいね。
口にする場合はくれぐれも慎重におねがいします。
キノコの種類を食の面から
図鑑では、「バターソテーが良い」
とのことで、
早速フライパンで焼いて食べてみましたよ(^.^)
歯ごたえバッチリ!
図鑑では『こっくりとした独特の歯ごたえ」と説明してありました。
「こっくり」って難しいですね。
だけど、今度はパスタかオムレツにして食べてみよう!
素焼では、ボソボソしそうな感じです。
キノコの種類を特定する難しさ
ここからは🍄になりきってお話しますね。
私を誰だとお思いなの?
永い永い地下の生活から晴れて地上に出てきました。
永い地下の生活では、あちらこちらからエネルギーを得て菌糸を伸ばして
みんなで力を合わせて働きました。
なりふり構わず、糸のみです。
働きの集大成のため🍄の形をとりましたが、
私を見てあ~だの、こ~だの
人間が言っていますが、関係ありません。
次の目標は
胞子を飛ばす事のみに集中しているのです。
たまたま
色が付いているかもしれません。
香りがするかもしれません。
人間にとって美味しいかも、害があるかもしれません。
🍄の中身は開けてみなければわかりません。
私の種類を特定したいのなら、一つ一つ確実に観察して覚えてください。
と、おっしゃっています。
はい、わかりました!
キノコの種類が多すぎて解りませんので
食べて美味しいキノコのみ覚えることにします。
🍄 🍄 🍄 まとめ
きのこの種類を写真だけで観察して鑑定するのはとても難しいです。
日本人と外国人では、感性が違うし食べ方も違います。
同じ日本人でも地方色が濃く出る食材ですね。
カノシタを初めて食べましたが、まぁまぁ美味しかったです。
鹿舌とか羊の足とかから、それほど美味しいイメージに繋がらないのかもしれません。
沢山採れた時にパスタにしてみようと思います。
オムレツにしてみてもいいかな?
きのこの種類を写真だけと言わず、見ただけでも中々判定するのは難しいです
ので
食べて美味しいキノコのみを一生懸命覚えると致しましょう!
「きのこの種類を写真で紹介!極秘報告書キノコ狩りの記録」も読んでみてくださいね。
https://tibasodekinoko.com/archives/1474