
本しめじの美味しい食べ方は、
山のキノコ流レシピを参考に(?)してくださいね(^.^)
ズバリ山に行って本当の本しめじを採って来るのが一番です。
しかし、ご安心下さい。
「京丹波産大黒ほんしめじ」はスーパーで手に入れることが出来ますし
通販でもタカラバイオの本しめじを入手することができます。
遺伝子学的にも上記の2つは正真正銘の本しめじでブナシメジとは別物ですよ。
どんな食べ方が一番美味しいでしょうか?
食欲の秋、ノンカロリーの秋の味覚を色々と試してご自分のNO.1の食べ方を探してみませんか?
美味しい食べ方の色々
🍄素焼
炭火、網焼き、オーブントースターなどで2~3分焼いて
塩or醤油をチョッと付けてください。
傘を裏返して焼き、ヒダに貯まった旨味の水滴は絶対に逃さないでくださいね。
🍄澄まし汁
ユラユラと旨味を煮出して、醬油と酒で味を整えてお豆腐ぐらいは加えてもいいと思います。
薄いくらいの味付でキノコ本来の味を楽しんでくださいね。
🍄バターソテー
スライスしてバターで焼目が付くくらいに火が通ったら、仕上げに醬油を垂らします。
う~ん たまらない香りに包まれます(#^.^#)
🍄茶碗蒸し
澄まし汁をやや濃いめに味付をしてだし汁を作り冷ましておきます。
卵2こ、だし汁2カップを合わせ(容器の3~4つ分の卵液)
ホドホドの蒸気で20分蒸して出来上がります。
沸騰したヒタヒタノお湯に直接茶碗を置く「地獄蒸し」でもOK
美味しく食べるためには
栽培物の本しめじは、洗わずに食べられると推奨していますので
洗わないほうが旨味を逃さず頂けると思います。
旨味を逃さないのがコツだと思いますので、
焼く時に確認できる水滴をいつもイメージして料理するといいと思います。
適しているのは、
素焼にしてもバターソテーにしても、味付を先にしてホイルで包んだホイル焼き。
しみ出た汁を白ご飯に付けて頂く方法もありますよ!
鍋に煮出した本しめじのダシを全部使う方法としては
茶碗蒸しは最高です。
ご飯を炊くのも良いのですが、他の具材をあえて入れずに
キノコだけご飯を一度本しめじでお試しあれ!
日本人にしか解らないかも!
山のキノコ流レシピ
山のキノコ(ジジババペア)は、山での出逢いに感謝して
処理したホンシメジを一回分づつ分け、
冷凍保存をしてお正月を迎えます。
本当に贅沢な一年の始まりを迎えさせて頂いております。
栽培物の強味は、洗わなくても食材として使える安心です。
日本の栽培技術や輸送技術が安全性の自信の表れですね。素晴らしい!
山のキノコの強味は、野性味あふれる旨味が心をも満たすことではないでしょうか!
キノコ狩りの計画から始まり、実際に山で収穫、帰宅後の処理
全てが満たしてくれる材料になっています。
🍄 🍄 🍄 まとめ
本しめじの美味しい食べ方は、色々とあると思います。
山のキノコ流レシピとしましては、旨味を逃さず全てお腹に入るような
ポイントを抑えれば美味しくいただけると思います。
ありがたいことに、昔は考えられなかった本しめじの栽培技術のおかげて
安心して食することができますね。
日本人であることを誇りに思って
キノコは体にもいいのは間違いありませんから
日本食にも大活躍のキノコの旨味を堪能してくださいね。(#^^#)
「きのこの種類を写真で紹介!極秘報告書キノコ狩りの記録」もご参考下さい。
https://tibasodekinoko.com/archives/1474
昨日、初めて立派な本しめじ一株5本を採ってきました。
素焼きにして塩と醤油で食べましたが、断然塩が合うと思いました。
めちゃめちゃ旨いですね。ビックリしました。
よっしー様
おめでとうございます!
「天然きのこの味を知ってしまった人生と、そうでない人生は違ってきます。」場所を覚えて来年も楽しみにしましょう!
一度覚えてしまえば間違える事はないと思いますが、お互いに常に学びながら楽しみましょうね(*^▽^*)